齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

5年ぶりの韓国ソウル(6):ロッテワールドの意外な落とし穴とカンジャンケジャン

2024-06-29 18:04:01 | 韓国・ソウル
一週間前の天気予報通り、この日は雨。

まずはホテル近くのEDIYA COFFEEで朝食。日本進出も考えている模様。



雨天でも楽しめるロッテワールドに予定通り地下鉄でGO!

カミさんと私は何回も韓国に来ているが、ロッテワールドに行こうと思ったことはなかった。

今回は息子の希望で訪問。初日のスンデとロッテワールドは息子効果?

ここでの詳細計画は息子にお任せ。

チケットは息子がネットで予約。下調べしておかないとチケット受け取りの場所がわからないかもしれない。

入場するとすぐにに人気のアトラクション。

ディズニーランドのスターツアーズのようなものだそうだ。



早朝なので並んでいる人も少ない。というより一番乗り。

とそこで係員がカミさんに質問。

「おいくつですか」

「65歳」とカミさん。

「乗れません」

年齢制限があり、乗れるのは64歳までとのこと。え~上限があるの!!!!!

というわけで一発目で躓いた。

ロッテワールドの屋内施設はこんな感じ。









昼ご飯はTGI Fridays。

TGI Fridaysのファストフードはここだけではないか。



普通にうまかった。



イスラム教の祈りの場所が用意されていた。日本も海外からの観光客が増えているので大型商業施設ではこのような場所の提供が必要だ。



ここにはロッテマートやロッテデパートも併設されており、買い物にも大変便利。

晩御飯は地下街でカンジャンケジャン。





カンジャンケジャンを帰国前日に持ってきたのは、以前、食中毒になり一日無駄になったため

蠣とカンジャンケジャンは絶対、最後の晩餐にすべし。

という訳で、あとは翌日、帰るだけになった。
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5年ぶりの韓国ソウル(5):三清洞~仁寺洞~広蔵市場で「レバ刺しとユッケ」

2024-06-22 17:12:42 | 韓国・ソウル
ポッサムで満腹になった後は、三清洞から仁寺洞までカミサンポ(カミさんと散歩の意味)。



息子は我々のスローペースに疲れたのか、あるいは、どこかに電話をしたいのか先にホテルに向かって歩いて行ってしまった。

景福宮の横の通りには小さなギャラリーが並んでいたが、今は国立現代美術館ソウル館が建設されていた。
ショップだけ眺めてみたが、クオリティの高い商品が並んでいた。

<お寺は残っていた>


お寺の裏から出た仁寺洞の北側には大きな公園ができ、ちょっとしたアートも並んでいた。美術公園を目指しているのか。まだまだ試行錯誤中といった感じだった。



仁寺洞のメインストリートは人出が多いが、脇道に入ると昔ながらの店が並ぶ。その一つで伝統茶と菓子で休憩。







日本では味わえない逸品。

晩御飯は予定通りこの近くの広蔵市場(カンジャンシジャン)でレバ刺しとユッケ。息子も合流。

<意外と人が少ないな?と思ったが>


<ユッケ通りの店はどこも満員>


日本ではもう食べられないレバ刺し。センマイとの盛り合わせ。鮮度も良さそうなのでお腹を壊すことはなさそうだ。

それとユッケ。アワビのせと生タコのせがあったがアワビを注文。本当にアワビのってるの?と思ったが本当や!!

それと海苔ご飯。

いや~、この組み合わせたまりません!!!!!





広蔵市場には、このユッケで有名な「ユッケ通り」の他に、屋台グルメで有名な「うまいもん通り」がある。

飲みが中心ならこちらでしょうね。豚足やトッポギを肴に飲んでいる人が多かった。





<魚の店も>


いずれも地元の人たちで大賑わい。

乾物屋や寝具店もあるが夜は客が少ない。

<ドライイチゴの店。こんなにたくさん。多分、日本には持ち込めないかもしれません>




言葉が通じなくて大変ではと思うかもしれませんが、なんとかなる。

いや~、食べ物が美味しいと旅の満足度も上がるね!!!


翌日の天気予報が雨だったので屋内で楽しめるロッテワールドに。それとカンジャンケジャン(ワタリガニの醬油漬け)。
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5年ぶりの韓国ソウル(4):南大門~景福宮~三清洞でポッサム

2024-06-16 12:05:25 | 韓国・ソウル
二日目のソウル。太刀魚定食で満腹になった三人はいよいよ観光に。

初めての韓国になる息子のためにお決まりのコース(南大門~景福宮~三清洞~仁寺洞)でソウル見学。

まずは。朝食を食べた南大門市場近くの南大門へ。

韓国の国宝第一号「崇礼門」、通称、南大門が焼失したのは2008年。2013年、このとおり復旧された。



ここから景福宮の入り口、光化門までは時間を節約するためにタクシーで。

タクシー運転手のマナーが悪かったころ30年くらい前、若干料金が高いがサービス・マナーがよい「安全タクシー」という黒塗りのタクシーがあったが、今はどれでも大丈夫だ。あとはバスの運転が良くなれば・・・・・・



光化門や景福宮では歴史的行事を見せるイベントを開催中。結構な人出。





景福宮の裏手に回ると人は少なくなり美しい韓国様式の建物をゆっくり見られる。



景福宮の北側は大統領が執務する青瓦台。

一度、歩いて行ったことがあるが、警備が厳しく、写真を撮ろうとしたら注意された。逮捕されないように要注意。ここは外国。

さて、景福宮の北東には国立民俗博物館がある。

今回は入らなかったが前庭はこのような風景。一休みするのはよい場所。





北村でカニの醬油漬け、カンジャン・ケジャンを食べようと思ったが、1時間以上待ちそうだったので、三清洞の裏道を散策。

ポッサムの店に入ってみた。まったくの行き当たりばったりだったが、これが大正解。





これと麺を注文。冷麺の麺とは全く異なる歯ごたえ。どちらかというと弾力のある平打ち面。もっというと、異論があると思うが、次郎系BUTAKINの麺が一番近い。これも旨い麺であった。





帰国後、ポッサムを再現。エゴマのキムチなどが手に入り大成功。だからといって韓国に行く必要はない、という訳ではない。



昼食後・・・・・・・
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5年ぶりの韓国ソウル(3):南大門市場の朝食、太刀魚の煮つけ

2024-06-01 17:29:15 | 韓国・ソウル
韓国出張の時も宿泊先はほぼ市庁舎近くになるので、朝食は南大門市場に一人で出かけトックのスープというのが続いていた。

これはネットで探した写真だが、こんこんな感じで南大門市場のトックも、餅と野菜、豚肉少々、卵、韓国のりが入った美味なスープ。


しかし、今回はカミさんの強いご要望があり、南大門市場の太刀魚の煮つけ定食を食べることになった。

朝の市場は人通りも少ない。



それほど広い市場ではないがわかりにくい場所で、2回ほど聞いてようやく到着。

観光客はおらず地元の人ばかり。



これが太刀魚の煮物。ネギや厚切りの大根と煮込んである。太刀魚の素揚げもついていた。

息子はサバ焼きを注文したが、なぜか巨大なホッケが。ビニールの袋に入っているのは海苔。



初めて太刀魚の煮つけを食べ完食。



太刀魚通りと呼ばれているらしく、どの店も厨房は通路にあり、こんな感じ。





食事を終えて通りにでると市場の店も開き始め、人通りも増していた。



さて、観光開始!
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