齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

中国で日本人2人「スパイ行為容疑」で拘束: 他人事ではないリスク

2015-09-30 07:41:59 | 旅の安全
以下は、今朝の朝日新聞のニュース。

詳細は不明だが、旅行者がいつ巻き込まれてもおかしくないリスクである。入ってはいけない軍や政府の敷地への侵入、取ってはいけない写真の撮影、などは旅行者でも起こす可能性がある。また、ネットでの政府批判や中国NGOの支援など日本では全く問題のないことも問題視される可能性がある。更に問題なのは一般の日本人は拘束されたとき中国語で釈明できないことである。日本語のできる通訳がつくとは限らない。

中国では街中のちょっとした事件でも問題が起きる可能性はある。例えば、あなたがスリにあって追いかけて倒したとする。警察がくるかどうかはわからない。周りの人が集まってきて議論を始めるが、あなたは中国語で説明できない。そのうちあなたが日本人であることがわかる。さて、どうなる?交通事故も同じである。あなたが悪者にされる可能性がある。

以前にも紹介しましたが、フィリピンでは警察も信用できない。外国人が運転している車を見つけてはいちゃもんをつけて金をむしり取るのは朝飯前。マレーシアでは外国人が運転しているレンタカーを狙って事故をお越し、補償を求める。どう対処しますか。

海外旅行や海外出張ではこのようなリスクがあることを念頭におくことが大切。

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金順姫
2015年9月30日05時06分
 中国遼寧省と浙江省で5月、「スパイ行為」にかかわった疑いで日本人男性2人が相次いで中国当局に拘束されたことがわかった。複数の日中関係筋が明らかにした。スパイ行為の疑いで日本人が中国で拘束されたことが明らかになるのは極めて異例。どのような行為が問題とみなされたのかは不明だが、拘束は数カ月に及んでおり、中国側が2人の行動を重大視している可能性がある。
 関係筋によると、男性2人は民間人で、中国には住んでおらず、日本から渡航して拘束された。中国の反スパイ法と刑法が根拠となっているという。1人は遼寧省の中朝国境地帯で、もう1人は浙江省の軍事施設周辺で拘束された。
 習近平(シーチンピン)指導部は「海外の反中国勢力」の流入を警戒し、取り締まりや監視を強めている。昨年11月にはスパイ行為を具体的に定義した「反スパイ法」を施行。国内外の組織や個人が国家の安全に危害を及ぼす活動や、国家機密を盗み取ることなどをスパイ行為と定めた。中国側は、男性2人の行動において、日本政府の指示があったかどうかについても調べている模様だという。
 スパイ行為で国家の安全に危害を及ぼした場合、中国の刑法によると最高刑で死刑になる可能性がある。
 日本人が拘束される事件では、2010年9月、準大手ゼネコン・フジタの社員ら日本人4人が河北省石家荘市の軍事管理区域に入り、ビデオ撮影をしたとして中国当局に拘束されたケースがあった。この時は、20日以内に4人とも釈放された。今回の男性2人は数カ月にわたって拘束され、中国側が事態を重く見ている可能性がある。
 日本外務省海外邦人安全課は「個別の事案についてはお答えを差し控えたい」としている。(金順姫)
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カナダ トロント~キングストン~オタワ~モントレンブラント~モントリオール~ケベック(リドー運河)

2015-09-29 22:08:36 | カナダ
世界遺産のリドー運河をキングストンからオタワまでドライブ。

牧場と森の中を運河に沿って走ります。



全長202キロの運河には多くの水門が設けられており、リドー歴史街道の途中に水門へ行く脇道の表示があります。

最初に行った水門がDavis。リドー歴史街道から9キロほどのところにありました。





水門の機能を学びました。





帰りの脇道で鹿を発見。



次に行った水門は、Merickville。これは街中の公園の横にありました。





Merickvilleは、ちょっとした綺麗な田舎町。







このままオタワまでドライブ。車はオタワ空港に返しました。

リドー運河のオタワの部分は、次回以降でご紹介します。


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カナダ トロント~キングストン~オタワ~モントレンブラント~モントリオール~ケベック(キングストン)

2015-09-27 01:05:43 | カナダ
トロントから19世紀に一時カナダ連邦の首都が置かれたことがあるキングストンにレンタカーで移動。途中の休憩入れて約3時間。

オンタリオ湖に面した小さな町キングストン。

先ずは、フォートヘンリー。現在も近くに王立陸軍士官学校があります。









セント・ジョージ英国国協会。







市庁舎。



街の様子。駐車場はすべて有料。















湖に沿ってトロント方面に高級住宅街が並び、その突き当りにあった自然保護地区。





一時間程、ここで読書。サイクリングやジョギングする人もいました。女性一人で来ている人もいましたので、かなり安全な地域と判断しました。

安全もロングステイの必須条件。

ホテルの裏の採石場。



トロントやこの辺りは、地面のすぐ下は岩。農業には適していないようです。建築物が石でできているのは肯けますね。

晩御飯は、サラミ+サラダ+ベーグル。

言い忘れましたが、カナダの物価が高く感じられるもう一つの理由は税金。消費税に相当するものが15%あります。

これは、ロングステイにはマイナス。

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カナダ トロント~キングストン~オタワ~モン・トレンブラント~モントリオール~ケベック(トロント3)

2015-09-27 00:25:36 | カナダ
路面電車の乗り方は、電車を待っている間に地元の親切な中国人のオジサンが教えてくれました。

とにかく乗って社内のきっぷ販売機できっぷを購入。



でも切符を誰かに見せるわけではないのです。

地下鉄の場合は、改札近くの販売機でトークンを買い、改札口の機械に入れて入場します。



最初、どれがトークンで釣銭なのか分かりませんでした。

公共交通機関を利用するときはかなり頭を使います。ボケ防止。

ブランチにホットドック。トッピングの種類は多い。のせ放題。



トロント大学の哲学の道。ベンチには名言が。





トロント大学。





日本の大学もこれくらい綺麗だといいのですが。

近くの公園でカナダで初めてリスを見ました。日本のリスとは種類が異なりますね。



オンタリオ州議事堂。建物の前面が綺麗な公園になっており、1時間程読書をしました。







ティム・ホートンズ。ドーナツやハンバーガーの食べられるファストフード店。コンビニより沢山あり、疲れたときはここで一休み。



アルコールの販売や飲む場所に関してはうるさいカナダですが(販売は公営の販売店、公園で飲むことは禁止など)、パブやバー、地ビール店などは沢山あります。



これも私のロングステイの条件にマッチ。

晩御飯は少し奮発。





食べ物のクオリティはアメリカよりも高いです。







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カナダ トロント~キングストン~オタワ~モン・トレンブラント~モントリオール~ケベック(トロント2)

2015-09-26 23:55:00 | カナダ
トロントで一番大きなショッピングモール「イートン・センター」。



立派なモールだが、アメリカのモール同様、個性のある店舗が少なく何も買わずに終了。

ブランチにスモークサーモンサンド。



フードコートの店は、アメリカよりも多種。











中華街への道筋。



中華街。トロントの中華街は、観光客目当てではなく地元の中国人のための商店街です。





トロントのユニオン駅



中華街で晩御飯を食べましたが、本当に美味しい店を探すにはまだまだ時間が必要と感じました。



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