齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

3年前のコロナ前の記事:『次の海外旅行まで、国内旅行とカミサンポ - 「ラスト・クリスマス」に触発されて』

2022-12-24 00:34:10 | その他の国々
今日はクリスマスイヴ。

下記はコロナ前の2019年の12月15日の記事。あれから3年、何が変わって、何が変わらなかったのか。

宮崎は行けたけど、海外旅行は中止に。そして今年、ようやくカナダへ行けた。

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秋の海外旅行が終わると、南半球に行く予定がない限り、しばらくは国内旅行と週末のカミサンポ(カミさんと散歩)になる。

ちなみに今日は南大沢で映画「ラスト・クリスマス」を見たあとで、アウトレットへ行き、カミさんはショッピング、私はTully'sで仕事。
だいたいいつもこのパターン。カミさんも私もそれぞれ自分の時間を楽しめて、かつ、一緒に過ごす時間も確保できる。

「ラスト・クリスマス」の舞台が、ロンドンだったので、カミさんと私の中でロンドンが来年の旅行の候補地に一挙に浮上!
早速、カミさんは映画の中の公園の名前などを調べ始めた。私はスコッチウイスキーの産地の一つアイラ島を思い浮かべた。
クリスマス前のロンドンだと、気温は5度前後。東京の朝くらい。チケットも6万円台からある。エミレーツ航空だ。
中東のドバイ経由。行ったことないので是非!なんて、どんどんバーチャルトリップは進んでいく。

実は、来年の計画は着々と進んでいて3月に宮崎に行く。日本の都道府県で唯一、足を踏み入れていないのが宮崎。チケットも確保した。
例年どおり海外に行きたいところだが、まずは、国内の目標「全都道府県制覇」を達成しよう。

そして、5月が上海。15年前に上海~蘇州~西安と旅行したが、先日、新しい事業の準備を一緒にしているK氏から、最近の上海の変わり様を聴き、
是非自分の目で見たいと思った次第である。ついでに、上海ディズニーランドも行ってみよう。

6月は息子夫婦と米国旅行。息子の取材旅行のお供、兼、運転手。スティーブン・キングが住むメイン州になりそうだ。

となるとロンドンは、オリンピックが終わったあとの9月か。それともクリスマスのイルミネーションがきれいな12月。

暇と金があっていいね、と言われそうですが、暇ではない。週5日、8時10分から18時30分頃まで、しっかり働いている。
しかも、いわゆる年休なし。旅行に使っているのは、いわゆる代休。つまり週末や祝日に働いた分をためて年休代わりに使っているだけ。
今の仕事は、個人の会社として受託しているので、休むとその分、売り上げが減ってしまう。
よって、次の飯の種などを週末に考えつつ、休まずに仕事をして、旅行の資金を貯めている次第。
この歳でこんなことができるのは、体が異常に丈夫だからだ。それとカミさんの理解とサポート!

「ありがとう」



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<2022年夏、ようやく海外旅行に>


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<新しい仕事が始まり、ストレスたっぷり状態!気分転換に漫画『武蔵野』を読んだ。阿部公房の小説『砂の女』『燃え尽きた地図』の読後感のような不思議な気分。大人の漫画だ>

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美食ありカミサンポあり:海外旅行確定、それまでは過去の旅、シンガポール

2022-04-03 12:27:10 | その他の国々
知人のアメリカ人Ron-sanと蒲田で飲み会。しかし、いつもの居酒屋が休業中。正確には、コロナ開け再開準備中。

ここの明太ポテトを楽しみにしていたのに。

完全に調査不足。しかたなく近所のトルコ料理店「ユルディズ」に。

これが大正解。「なんで蒲田に!」。

昭和レトロな蒲田に不釣り合いなくらいに小綺麗な店で、料理も銀座コリドー街の「イスタンブール」に勝るとも劣らない味。

コース料理のBを注文したが男二人でも食べきれず「持ち帰りに」。満足な飲み会であった。







さて、先週お知らせしたようにいよいよ海外旅行も可能な状態に。

先ずは混みそうな地域のホテルを予約。そしてこの週末、航空券も購入。もちろん、詳細なスケジュールは立案済み。

海外渡航用のPCR検査(出発72時間前以降必要)や接種証明書発行の場所や金額について調べる必要がある。

次の旅行までは、過去の旅行の続き、今週は2008年のシンガポール。

初めてのシンガポールは、1994年頃。当時、コンサルをしていて、シンガポールから船で1時間ほどのところにあるバタム島訪問の際であった。

海の前の高層ビルから眺める海峡を通過する船の多さに驚嘆!ここが封鎖されたらえらいことに、と思った次第。

その後、半導体の仕事で何度か訪れ、デジカメを2004年に買って以降、初めてカミさんと行ったのが、この2008年2月の旅。

「暖かいところがい~い」というカミさんの「ご要望」に応えたもの。

狭い地域に東南アジアでは最も近代化されているビル群。中国、マレーシア、インド、中近東の文化がミックス。

食もショッピングも楽しい国だ。しかも安全。では、写真を数点。

<経費節減の中、泊まったチープなホテル。ビジネス用かな。ラブホにしては殺風景。でも安全でした>


<食品スーパーも楽しみの一つ。顔写真でどの国の食材か分かる!でも色合いが同じ>




<イスラムの教会もあり>


<シンガポールならではの街並みと色使い>




<暑いからね・・・・・エアコンの室外機、これでもか!>


<セントーサ島からの眺め。当時はあか抜けない遊園地であったが、今は再開発されユニバーサルスタジオができたとか>


<シンガポールのカラオケ。嘘です。シンガポール動物園。ナイトサファリもいいですよ>


<カトン(加東)にある私の好物のラクサの店。生のむき貝入りならここ。
バケツ(氷ナシ)から柄杓で貝を入れるのを見るとお腹をこわすのではと心配になるが、今のところそれはなし>


観光地の写真はなし。それは、ネットで別のサイトをみてちょ。

来週はイタリア、ミラノを掲載予定。

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美食ありカミサンポあり:美しい小国、シンガポール

2021-12-21 10:57:08 | その他の国々
この旅行は2007年2月の話。

コロナで海外旅行に行けない日々が続いているので、ブログに載せていなかった昔の旅を掲載中。
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シンガポールに頻繁に行き始めたのは、1997年に半導体製造装置の海外営業に就いてからだ。

3年間で20回くらいは行っただろうか。シンガポールを拠点にマレーシアの顧客も訪問。

この仕事で、それまで米国一辺倒だった私の興味が、一気にアジアに向かった。

シンガポールの空港に着くと、小エビのだし汁の匂いと独特な湿気が絡みついてくる。

空港から町中に向かう道路はきれいに整備され公園のようだ。

庶民が住むアパート群とフードコート。日本人の出張者や地元の金持ちが住む高層マンション。

ショッピングセンターに必ずある足つぼマッサージ店。

インド人街、アラブ街。

食べ物はバツグンにうまい。チキンライスなどのシンガポール料理、フィッシュカレーなどのカレーやアラビア料理、そして中華。

中華料理とマレー料理が融合したニョニャ料理は、それまで知らなかった最高の料理だ。

ただ、当時、シンガポールでのお気に入りの料理は、シンガポールラクサだった。

日本でもラクサを食べさせるシンガポールレストランはあるが、地元のカトンで食べたラクサが最高であった。

生の剥き貝が入るので、お腹をこわすのではと何度も思ったが、一度もなかった。

思い出すといろいろ出てくるが、2007年の旅行は、カミさんとの二人旅。

ショッピングは勿論であるが、インド人街、アラブ街、植物園がこのときの目玉模様。

では、写真で町の美しさを見ていただこう。












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美食ありカミサンポあり:ベトナム・ダナンのミーソン遺跡

2021-11-22 11:53:17 | その他の国々
2006年のベトナムの旅も終わりに近づいてきた。

ダナンのホテルは、ビーチの前にある近代的なホテルで、ここでのんびりすべきだったとあとで反省。

さて、フエからの移動でお世話になったタクシー運転手さんは、そのままダナンに泊まり、ミーソン遺跡も案内していただくことに。

ミーソン遺跡は、チャンバ王国の聖地跡。世界遺産。

4世紀後半に木造のものが建てられ、現在あるのは8世紀から13世紀にレンガを使って建てられたもの。

その後、ベトナム戦争で大分、傷んだそうだが、日本も支援して復元が進められている。

この遺跡はジャングルの中にあり、他の観光客は(当時)ゼロ。土産物屋もなし。

ちょっと身の危険を感じた。

今はそのようなことはないと思うが、女性だけの旅の場合は、要確認。

では、写真を。



















このミーソン遺跡からダナンの空港まで、例のタクシーで移動。

空港で我々を下すと、運転手さんは嬉しそうに家族のもとへと帰っていった。結構な臨時収入になったのでは。

空港では4時間程度待ち時間があったと思う。

ホテルに荷物を預けて、もう一度、ホテルに戻るべきであった。

ここは空港の待合室といっても、小さくて、日本の田舎の駅の待合室のよう。

夕方まで飛行機がないので、他の顧客ゼロ。

でも、食堂はあった。料理には満足。









翌日、ホーチミンの美術館などを観光。







そして、恐らくその夜、別れを惜しみながら、ベトナムを後にした。

今回のホーチミン、フエ、ダナン、ホイアンの旅は、見どころがたっぷりあり、超お薦め。
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美食あったはずカミサンポあり:ベトナム・ダナンそしてホイアン、今は大分開発が進んだようです。

2021-11-14 21:19:12 | その他の国々
途中からお読みの方に:
この記事は2006年ゴールデンウィークのベトナムの旅。

これから紹介するダナンは、リゾート地としてかなり開発が進み、ビーチの前はホテルが林立しているとのこと。

ダナンに滞在し、ビーチでのんびりも良し、ホイアンへの日帰り旅行も良し、ミーソン遺跡見学も良し・・・・ここもお薦め。

さて、2006年に戻る。フエのホテルからダナンそしてホイアンへの移動は、タクシーをチャーター。当時は1日に3000円から4000円のチャーター費。

計画立案時、移動手段は考えていなかったようだ。自分でも大胆な行動に呆れる。

途中、白砂が続く海岸を発見。後にランコ―という村だと知った。宿泊施設があるなら泊まってみたい美しい海岸線の村であった。





ハイヴァン峠。見張り台自体はミンマン帝の治めていた時代に建てられとのことだが、トーチカはベトナム戦争時に建造。
ベトナム戦争時、アメリカ軍のベースキャンプとして機能していたとのこと。





ダナン到着。市内のチャム彫刻博物館。


五行山。大理石でできている山でマーブルマウンテンとも呼ばれる。眺めが良かった。






そしてホイアンへ。ホイアンは風情のある町としてよくTVで紹介されている。


来遠橋(日本橋)、1593年に日本人により架けられたそうだ。


トゥボン川。この風景もいいね!


ホイアンからダナンにもどり、宿泊。
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