齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

晩飯以外は絶好調 -  米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(5)

2015-11-17 00:01:06 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

本日は、「バッドランズ国立公園」です。日本では有名ではありませんが、日本では決して見ることのできない風景が広がっています。







これに気を付けないとね。









ブリザードが嘘のような天気。



ランチはこんなところで。テーブルの下にガラガラヘビがいないかチェック。



こんなに寒いところなのにサボテンがあるのですね。

















プレーリードックと巣。



最高の景色でしたが、晩御飯はイマニ。ステーキと頼んだら、ハンバーガーの中身だけがでてきました。



これも旅の楽しみということで。

明日は、ミネソタ州の境にあるシオックス・フォールズ(Sioux Falls)まで553キロの移動ですが、お見せする写真はありません。

ただただ牧場と草原が続くだけでした。

よって、続きはシオックス・フォールズからにします。

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初めて平穏な日に -  米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(4)

2015-11-16 14:34:02 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

本日は、今回の旅で最も知名度の高い観光スポット「マウント・ラッシュモア国立記念碑」です。宿泊したラピッドシティからは車で30分程です。







さすがに有名スポット。この旅で初めて東洋人に合いました。

ここからカスター州立公園をドライブ。





野生のバイソンも。



さらに西に進むと「クレージーホースメモリアル」があります。

写真中央の白い彫像がそれかと思っていましたが、これは出来上がった場合の姿で、現在、まだ工事中。1948年に始まったそうですが、資金不足ですかね。





でもいい景色ですね。

今日は本当に平穏無事に終了しました。

明日は「バッドランズ国立公園」です。

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妻がお怒りに! -  米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(3)

2015-11-10 00:31:37 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

おはようの挨拶と共に天気を確認。風は強いが快晴。高速道路も車が通っています。



路面は凍結していましたが、何とか駐車場から脱出し、ホテル正面へ。フロントに精算に行く際に、私がツルリ。おもいっきり腰を打ってしまいました。今日も前途多難の予感。

雪道を避けるため最短コースではなく、高度の低い東に移動してから、南下してサウスダコタ州に入り、90号線に入って西に向かうことにしました。

延々とこのようにフラットな地形が続きます。これもアメリカ、これがアメリカだ!!







90号に入って少し進むとようやく起伏のある車窓になります。



バッファロー・ギャップ国立草原を通過すると地図にウオール・ドラッグ・ストアとあったので寄ってみました。



ちょっとした土産物屋街も。





ここで、私が妻のカメラを落として壊してしまい、妻はお怒りに。

やはりさんざんな日でした。

宿泊はラピッドシティ(Rapid City)のモーテルにしました。

いや、きっと明日はいいことがある。それがアメリカだ!!

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妻からクレームの出た長旅 - 米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(2)

2015-11-09 00:29:53 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

さて、今日はこの長旅の最初の見どころ日本ではほとんど紹介されていないセオドア・ルーズベルト国立公園(Theodore Roosebelt National Park)です。ちなみに、この旅は、2011年5月のゴールデンウィークに行きました。

ディキンソンから94号線を西に30分ほど進むと、同公園の入口になります。

ゲートがありますが、無人。入場料を払うために事務所まで行きました。

おおきなキノコのような石を抱え込んだ崖が続きます。







そして野生のバイソンが。



荒涼とした景色。6月には緑が増えるのかもしれません。











小雪が降り始め、バイソンや鹿が寒そうに草を食べています。





バイソンと鹿、事務所のレンジャーのオジサン以外、この公園では誰にも会いませんでした。

季節外れに人気のない公園にきてしまったようです。

雪が降りそうなので、サウスダコタへ南下するのはあきらめ、94号線沿いのディキンソンに泊まることにしました。

夜、雪と風がひどくなり、翌朝はブリザード。この時期のブリザードは大変珍しいそうです。



視界無し。高速道路をはじめ道路が次々通行禁止に。



ホテルのドアもかちかち。



結局、本日の移動はあきらめ、同じホテルにもう一泊することに。やることがない。



昼はホテルの売店のホットドック(冷凍もの)、夜はホテルのレストランでピザ。調理する人が休んでいるので、これしかないとのことでした。



夕方には風雪も止みました。綺麗な夕日。。。。



明日は、路面が凍結。普通のタイヤで大丈夫でしょうか。



ネットを見ると道路の閉鎖状況が表示されています。「もう一日、ここ」などとならないことを祈って寝ます。



ちなみにこれは州政府のホームページ。この町の近辺は通行可能となりましたが、北部・頭部はまだ要注意とのことです。

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妻からクレームの出た長旅 - 米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(1)

2015-11-09 00:27:51 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

さて、ここから数回は、「もっとも退屈な旅だった」と今でも妻から言われているアメリカの中北部に位置するノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州への旅を紹介します。

アメリカ中部は、もっともアメリカ的なところと言われ、白人が多く保守的な土地柄です。最近は、シェールオイルで注目を集めていますが、基本的には牧畜業が盛んなところです。

出発前に心配したのは有色人種のきわめて少ないところで、差別的な扱いを受けないかという点でした。

地図を見れば変化が少ないところだと分かっていたので、退屈なことは予想していましたが、それを妻に言えば行ってくれないと思い「オマハはよさそうだ」などとだましだまし連れて行った次第です。

「退屈なところもアメリカ」と考えなければなりません。全ルート制覇を考えているルート66もシカゴからロッキー山脈の手前までは退屈かと思います。

さて、最初に目指したのはノースダコタ州の州都ビスマーク(Bismarch)です。

シカゴから小型機で向かうと、平原のなかに小さな空港が現れました。

周りに家はありません。州都なのに。



レンタカー屋はあるのか心配しましたが、ありました。もっとも予約できていたので。

ノースダコタ州の人口は、70万人弱。ビスマークは、約5万人。人よりも馬や牛が何倍も多い州です。

州を通っている高速道路(フリーウエイ)は二本だけ。94号線が東西に、29号線がカナダとの国境から州の東端を南北に走ります。

94号線を西へ進みディキンソン(Dickinson)へ向かいます。ひたすら平原のなかを。。。。約160キロ。







明日は、ディキンソンの西40キロにあるほとんど有名ではないセオドア・ルーズベルト国立公園です。

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