齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

都会だ。油断大敵! -  米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(7)

2015-11-22 21:48:24 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

ようやく都会に来ました。

オマハは、大学時代の友人がオマハ生命の日本支社に勤めていたため、なんとなく興味を持っていた町でした。

ウイキによると、この町は、ネブラスカ州の東端に位置し、人口は40万人強で都市圏人口は100万人弱。

ミズーリ川の西岸にあり、ゴールドラッシュの頃から交易拠点として栄え、ユニオン・パシフィック鉄道(博物館あり)の開通後、その東の起点として発達したそうです。

現在は周辺の農業、畜産の拠点となっており、食品工業が発展しているそうで、ここで生産される肉牛「オマハステーキ」は有名。

さて、旅のプランニングの話をここで少しさせていただくことにします。

私はまずNational Geographic社のRoad Atlas(Adventure Edition)で事前にその州、町を調べます。地図を見るだけでワクワクしてきます。机の横に置き、ときどきバーチャルトリップします。

前のシリーズのユタ・アリゾナ・カリフォルニアの旅も、この地図でしっかりプランを立てました。



州境には、観光案内所があるので、そこで資料を収集。更に町の観光案内所。

オマハに関しては、ネットでもあまり情報がないので、オマハに到着してから観光案内所に行って情報収集をしました。

では、オマハのダウンタウンから。













全米一の長さを誇るミズーリ川。





源流はモンタナ州にあり、ノースダコタ、サウスダコタ、ネブラスカをとおりミズーリ州のセントルイスでミシシッピー川に合流します。

この川をカヌーで下るのはどうでしょうか。

オマハはおおむね安全ですが、ホテルの駐車場で荷物を降ろしているときに、目が血走った浮浪者が走ってきてお金を要求してきたときは、「油断してしまった」と後悔しました。

もし、銃を持っている人だったら、荷物あるいは命を奪われたでしょう。

翌日からはホテルの入口で妻と荷物をおろし、駐車場へは私だけが行くようにしました。

油断大敵!

コメント
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