こんにちは 新人のRii^▽^です
先週末に駿河区下川原で防災住宅重量鉄骨構造見学会がありました
防災住宅重量鉄骨とはこの地域が海や川に近いという事もあり、津波が心配される地域のため、
地震発生から数分で到達するという津波から急いで自宅の屋上に避難できるように
3階から屋上に上がれる階段を設けた重量鉄骨住宅です
構造見学会は完成見学会とは違い、出来上がってからでは決して見ることのできない
重量鉄骨を見ることが出来ます
柱や梁は完成してからですと隠れて見えなくなってしまうので、こうした構造見学会で
直接見て頂くことで重量鉄骨の安心感をより感じてもらえると思います
こちらのお宅は1階が事務所になるので2階の床はスラブコンクリートを打って
生活音が下に響かないようにしてありました
重量鉄骨住宅の池田建設の内装はすべて木で造っています。
温かみのある快適な生活ができますね
屋根はこんな感じになっています!
まだ出来ていませんがここにウッドデッキを敷いて避難できるようにします。
今回の構造見学会も多くの方に来場して頂き重量鉄骨の魅力を感じて頂けたと思います
最後に、実は今回この現場には1854年に起きた安政東海地震の時の津波の高さが記された垂れ幕を取り付けました。
海の近くに住む私もこれを見て他人事ではないなとドキドキしてしまいました
でも私達の提案する重量鉄骨住宅ならきっと大切な命を守れる気がします
また、津波だけでなく、今回の北関東で起きた堤防決壊による洪水被害の様な
自然災害でも耐える事が出来る安心・安全な住まいになると思います
あと一か月後には完成予定ですので是非、完成した防災住宅重量鉄骨を見に来てください