約1年前の平成26年のクリスマスにお引渡しをした 静岡県藤枝市のO様邸。
施工時、国に鉄骨造のゼロエネルギー住宅として申請をし、補助金をいただいております。
そして、1年後、エネルギーの設計値と実際のエネルギー資料量の比較を報告する日がやってきました
わたし、一人ドキドキします
エクセルに入力をするジミーな作業ですが(笑)
この床面積の標準的な(平成25年省エネ基準)と比べ、設計時点では、-10.1GJ削減されていたのが、
1年間生活をした結果-21.2GJ削減されました。
という、とってもわかりにくい話ですね(笑)
これを、わかりやすく、電気代に換算した表になります。
これは実際にO様から頂いた電気料金の検針票を表にしたものです。
総務省家計調査の光熱費はH28.2月分はまだ4月に発表されるようなので、空欄となっています。
総務省家計調査との比較をみていただけると、どれだけ省エネになっているか、わかるでしょうか???
これは、ウエルネスの実力ももちろんですが、O様の努力も十二分に発揮していると思います
藤枝O様邸の月平均の電気代が8,200円程度に対し、太陽光発電の売電量が月平均16,600円(これは収入)
そして、総務省家計調査の月平均の光熱費が16,000円なので、
光熱費が一般家庭と比べ半分程度なうえ、
収入として年間20万円にもなりました。
よく、新築すると光熱費が上がるといわれますが、断熱性・気密性能が優れたすまいは、エアコンの効きもばっちりです。
ウエルネス家計にも、家族にも優しく 最高です
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