こんにちは。
寺田サンダーです！
本日は清水区横砂のＫ様邸でのユニットバス手摺の取り付けに伺いました。
お施主様のお母さまがご高齢と言うことで、
現場にて打ち合わせをしながら
手摺の位置を決めさせていただいて
施工させていただきました。
実際に生活している様子から
普段からここにあったらいいなと言う
要望を形にさせていただけるようにいたしました。
使用方法や、その生活の様子は
最後に使用例写真にて示してあります。
まずは、
タイルを貫通して下地の合板に
しっかりと固定しますので、
タイルが割れないように
慎重に穴をあけます。
手摺を取り付けるにあたり
水のかかる所ですので、
穴にコーキングを充填しながら
固定をします。
使用者の使い心地も考慮して
水平、垂直にも気を配ります。
もう一か所です。
同じように丁寧に施工いたします。
こちらも同様に入室の際に
手を横に滑らせながら使用するため、
違和感なく使用できるように心がけます。
そうして取り付けられた手摺が
こちらです。
この２本の手摺があることで、
入浴も非常にシームレスに行われると思います。
実際には、
入室の際に手摺を伝って入ります。
そして、浴槽から出る時に
こちらの手摺が補助になります。
考え方や、感じ方はそれぞれあると思いますし、
いろいろな生活の形がありますので、
一概に言えることではないですが、
バリアフリーの考え方の一つに
住居者の自立と言うのがあります。
手摺が補助になり、
ご高齢の方や、お体の不自由な方が
精神的、肉体的に介助者の支援なしで、
健常者と同じような生活を送れると言うものです。
弊社のリフォームが
その為の一介になればと思います。
今回は手摺のみですが、
ここからバリアフリー、リフォームと言うものが
今よりもっと広がりを見せればと思います。
まだまだ入社１年目ですが、
その一歩としていきたいと思います。
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