こんにちは
☆m.u☆です
先日は静岡県焼津市岡当目にて地震や津波と戦う重量鉄骨の住まい完成見学会を行い
2日間のみの開催でしたが、ご近所の方から静岡県東部の沼津市の方までご来場いただき賑やかなオープンハウスになりました

来場されたお客様の中には、色んなオープンハウスに行くがアイディースリーの池田建設はいつも賑やかだねと嬉しいお声も頂くことが出来て、広報的な立場の自分としても非常に嬉しかったです

当日はハロウィンも近いということもあり
お子様向けにたこ焼き機で簡単に出来るハロウィンかぼちゃのベビーカステラを作ったり、家具固定や非難用の防災グッズがあたる抽選会も行いスタッフもお客様も一緒に笑顔になっていたのが印象的です



さて
どんな建物だったのかと気になった方、見たかったが予定が付かず見に来れなかった方の為に、いくつか写真を撮って来ましたのでご紹介したいと思います

引戸の玄関を開けると左手にはシューズクロークをつくり(写真が無い・・・
)
玄関ホールの正面には和をイメージしたニッチを作りました

照明も付けたのでここに素敵な書などを飾るとイイ空間になりますね
そして左奥の扉を開けると

LDKです
明るい日差しがコレデモカ
と言う位に入ってきます
南面にリビングを配置して重量鉄骨構造のメリットをフルに活用した大きな窓

リビングの横には2700サイズの対面キッチンがあり、対面キッチンのカウンター下には飾り棚もつけました。
奥のほうにはリビングと続きの和室です
床の間のある現代和風の和室

この和室の先には縁側も作ったので障子から入ってくる日差しもやわらかく優しさを感じる和室になりましたね
床の間には風を抜く為の地窓
これがあるだけでイメージもLDKの風抜けも良くなり見た目のイメージもUP

実は、ここのお宅には2階にも和室があるのですが、2階の和室は大壁の洋和室と言って、畳と障子は入っていますが壁は洋室と同じ仕上げの和室で、1階の和室は客間として、2階の和室はプライベート空間として使い分ける2種類の和室です

2階にはもう1部屋あり、そこは将来2つに分けて使える、長細い13帖の洋室です
こちらも見に見面にハキダシの窓をつけ明るい部屋です。
西面には高窓を付けました。夏の暑い日ざしを調整しつつ、風を抜くには良い窓のつけ方だと思います
また窓下には本棚なども配置できますね

そしてその洋室の外には大きなベランダ
ここのお宅のベランダは東南にL字方の配置ですが、南面には屋上へあがる外階段があります

外階段を上がると、屋根の上に鉄骨で作ったミニ屋上
床は樹脂製のウッドデッキ
夏の花火大会や、秋のお月見には最高のスペース

この屋上は楽しめるだけではなく、地域柄、もしも地震が来て津波が来るかもしれないという時には非難することも出来ます。
建物の高さは7.5m弱、地域的に海抜2.5m程度になるので、ここの屋上は海抜10mの位置になります

人が登るとこんな感じですね
重量鉄骨の構造なので建物の外壁や中の家財は流されたとしても、建物の骨組みは残る
地震や津波は無いことが1番ですが、万が一の時は、この家そのものが津波非難タワーになると言う仕組みです

屋上に上がる写真で外観が出たのでここで外観をパシャリ
エアコンの室外機や外構工事はこれからなので外回りはまだ工事中です

この写真でお伝えしたいのは・・・
窓の多さ、大きさ
アイディースリー池田建設の重量鉄骨はこれだけの窓をつけても耐震等級3を取れているんです
これは木造住宅や軽量鉄骨住宅には不可能かもしれませんね
(・∀・?あっ
色々書いていたらついつい長くなってしまった・・・
ブログがどんどん長くなってきているのに、伝えたいことはまだまだある・・・
では足早に見所だったところを数箇所ピックアップして終わります

収納も充実した洗面所

階段室には日差しを取り入れるために考えた窓の配置(高窓)

キッチンの裏手に作った食材をストックできる大型パントリー

キッチン横に作ったパソコンコーナー
などなど
住む方と建てる人とがたくさんの時間を費やして1軒の家を作り上げた
そんな事をオリジナル感を取れる家だったのではないかと思います
企画住宅には無い、オンリーワンの住まい
お客様の敷地の形や向きにあわせて作る住まい
そして家族の命を守る強さにこだわる住まい
それが私たちの考える理想の住まい
以上レポートでした
飽きずにここまで読んでくれた方
有難うございます
長いブログですみません(猛爆)
☆m.u☆
アイ・ディー・スリーの池田建設
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