清水区興津で新築中の保育園も、ただ今、大工工事の真っ最中デス
なんせ、2月に引っ越しですから!
天井は、たっぷり杉板を貼っています。上小節でオーダーしていますが、ほぼ無節。
正面に見えている梁は、これから、あーして、こーして…これが … となっていきます。
思わず撮影してしまった。現場にあった、敷居・鴨居。
建築の教科書に出てくる、この断面!!!2級建築士の試験にも出たことあるような(笑)
溝がついている方が、木表(キオモテ)ですね。
今日は、週に1回の定例会でした。施工図関係は、ほぼ確定しているので、色彩計画の確認をしました。
こんな風に、基本的な色彩計画を設計事務所が選んだものを、保育園の先生に確認していただく作業です。
床・壁・天井と貼るとこんなイメージ。ここに家具がついたり、建具がついたりを想像しながら行います。
楽しい作業デス。
今回は、0歳児の保育園ということで、保育士さんも多いので、(0歳児クラスは子供3人に保育士1人という基準があります)、忙しい保育園の先生たちが、ホッと一息ついて、リフレッシュできるような事も、、、先週の定例会で、そんな話をしてみたら、設計事務所も保育園も乗ってくださって(笑)
だって、0歳児を同時に3人って、プロとはいえ、一人で子供を3人世話するのって、大変ですよ。
せめて、トイレで~~。って、話ですよ(笑)
育休中に、子供が泣いていても、トイレにこもっていたことを思い出しました(笑)
母親だって、人間です。
まぁ、保育園の先生はトイレもゆっくりできないと思いますが。
外部は、足場を外して、デザインのシンボルとなる庇をつければ完成です。
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