6/18本日、大阪北部を震源とした震度6弱の地震が発生しました。
活断層関連での地震と報じられていました。最近、千葉や群馬等各方面で
地震が多く発生し、心配される南海トラフ巨大地震との関連性も気になります。
1995阪神淡路大震災から23年が経過し、2011東日本大震災、2016熊本地震
そして今回・・・大きな地震が何度か起きています。今の日本の状況は学者によっては
1000年ほど前の巨大地震が日本全国にたくさん発生していたとされている時期に似ていると
言われています。
耐震基準1.5倍の構造
熊本地震のような2回の震度7の地震に耐えるためには現行の耐震基準より
5割増し(1.5倍)の強度が必要になることが京都大学工学研究科グル―プの
解析でわかったようです。
耐震基準1.5倍の構造
みなさんご存じかもしれませんが耐震基準には地域係数が考慮され熊本は耐震
規準の0.8倍で建築が可能なのです。ちなみに耐震先進県の静岡は1.2倍が必要です。
地域により基準が違っているのです。
いつどこに何度くるかわからない日本の地震に対して命だけを守れる住宅ではなく
地震の後も大きな改修をすることなくすぐ住めるより耐震性のある安心できる建物が
必要だということです。まさに構造を重視してきている当社の考えです。
静岡市の耐震住宅の住まい創りはアイ・デイ・スりーの 池田建設㈱
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
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