昨年のクリスマスにご結婚されたばかりの、M様ご夫妻。
新しい生活を始めるための 新しい家づくり。
住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査があります。
検査は、
①配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)
②中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)
③完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)
の 3回行われます。
検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。
今回は、③の完了検査を受けました。
窓の寸法を確認して、採光・排煙が 書類の計算どおりとれているかを チェックします。
今回は、3階建てなので、非常用の進入口の設置が 建築基準法で 必要になります。
これは、火災時の消火活動や救出活動の際に、外部から の進入を容易にするための進入口で、大きさ等が規定されています。
検査員さんは、窓の縦・横の寸法を測って、申請通りになっているか、確認しています。
これから、今月 中旬のお引渡しに向けて、細かい手直し、仕上げをしていきます。
・・・mitsu・・・