静岡市清水区 基礎工事が始まりました。

静岡市清水区　２世帯住宅の基礎工事が始まりました。

二世帯住宅なので、大きな家です。

先週、柱状改良が終わりやっと天気になり掘削工事が始まりました。

土の中から、頭を出しているのが、柱状改良（セメントと土を混ぜた構造体）の杭頭部分。

ここの敷地は、興津の山の粘土層の上に家が建つことになり、検討の結果

直径60㎝の柱状改良を、Ｌ-4.25ｍ　54本打つことになりました。

粘土層は、粘土と粘土の間に、水がある場合、

長い年月を経過して粘土の間の水が家の重みで抜けてしまうと、

家全体が下がってしまう状態になってしまいます。　専門用語で『圧密沈下（あつみつちんか）』というのですが…。

 

家の裏に山を背負っているため、昨日の夕方の雨で、山からの水が差していました。

 

８月下旬の上棟に向けて、暑い中ですが基礎工事、頑張っています。

写真を撮っていたら、トンボがいました。

夏ですね~。

duck

 

本 　社 ： 静岡市清水区興津本町192　 tel 0120-844-384

静岡 支店 ： 静岡市駿河区曲金2丁目3-8　tel 0120-333-271

沼津営業所　:　沼津市大手町5-9-21  tel 0120-333-271

 

ＨＰ【http://www.id3.co.jp】

重量鉄骨住宅構造見学会in静岡市ダイジェスト！地震に強い理由とは

こんにちは！新人しまです。

7/28（日）の重量鉄骨住宅構造見学会、ご参加頂きありがとうございました！！

 

私自身非常に勉強になった見学会でした。

今日はその様子を、ちらりとお見せしたいと思います

見学会会場となったお宅の1階がこちら。

ガレージや倉庫としても使える広い空間です。

池田建設の重量鉄骨住宅では、間口8ｍ、広さ約40㎡（約25帖）の広さまで大空間を確保できるんです。

軒下1.8ｍ！

もはや2階が宙に浮いた状態ですが、重量鉄骨住宅ならこれでも十分安心です。

このスペースなら自転車や車も停めておけますね！

 

2階に上ってきました！ベランダから侵入です。日差しがまぶしい！！

 

 

部屋の中に家を支える柱や壁が要らないので、2階もとても広く感じられます。

 

大空間や大きな窓を叶える重量鉄骨の秘密がこちら。

左はメーカーさんの鉄骨住宅に使われている柱、右が池田建設の重量鉄骨住宅で使用している柱です。

重量鉄骨は軽量鉄骨に比べて厚み約4倍、重さ10倍もあるんです。（写真左1ｋｇ、右10ｋｇ）

これだけの強度ですので、耐震性は抜群。

 

今回、見学会をさせて頂いた住宅は厚み9㎜、12㎜、16㎜の鉄骨の柱6本のみで支えられています。

重量鉄骨の柱さえあれば、家を支えるための壁や他の柱は要らないんですね。

 

ですので、階によって全く違った間取りにすることも可能だそうです。

事務所を兼ねた住宅や、二世帯住宅にもぴったりですね。

 

パネルやサンプルもご用意！

外壁や地盤調査についてもご説明させて頂いておりますー！

 

最後に、、、個人的なお気に入りは、この丸い窓。可愛らしいです。

ちなみに、池田建設の重量鉄骨住宅の窓は全て二重窓です。断熱性ばっちりですね！

 

以上、振り返りでした。

重量鉄骨は地震に強いことはもちろん、お客様に合わせた自由度の高い住宅を叶えることができるんですね。

 

見学会は定期的に開催しておりますので、是非お気軽にお越しくださいませ。

次回もお待ちしております！

 

 

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