インスタでも『家の点検訪問記』として紹介させて頂いております
『住まいの点検隊』はっしー&テラ和 です。
定期的に お住まいの無料の点検にお伺いしておりますが、
今回 お知らせしたいのが『水廻り設備』のお手入れです！
365日24時間 休む事無く 私たちの生活を支えてくれている『水廻り設備』。
疲れが出るのは当たり前ですよね。
トイレの便器、洗面化粧台やキッチンの給排水管。
メーカーで5年間保証の付いている設備もありますが、
その期間が過ぎると不思議に 漏水が始まったり、と不具合が出始めるんですよね。
ですから、私たち『住まいの点検隊』は、定期点検時(1年・3年・5年・7年・10年)の時に、特に注意して水廻り設備の点検を行うんです。
こんな風に 便器廻りや給水配管から 漏水が無いかチェック！
今はタンクの無い一体型便器が主流ですが、
その便器の中の部品が故障していて漏水していますと
外から判らない事が多いのです。
ですから、わずかな異常も見逃さない様に・・・！
洗面化粧台では、洗面器の下にある給水管や排水管のパッキンの劣化で
漏水する事があります。
シャワー水栓のホースの劣化による漏水も一番多いので
これまた、下に潜って 配管のチェック中。
10年位での漏水事例が多く、早期の対応が必要なのです。
キッチンの下部です。
給水、給湯、排水の配管が並んでいます。
水漏れが無いか？
排水のトラップの中が詰まりを起こしていないか？
(トラップ・・・排水管の途中にあるU型に曲がった部分。ここに水が溜まっている事で排水管の元からの臭い匂いが上に上がって来ない様にするものです。)
『排水の流れが悪くなったなぁ』と思われたら、このトラップ部は外れる様になっていますので、バケツ等を下に置いてトラップ部を外して掃除が必要になります。
そして これまた毎日の生活に欠かせない『エコキュート』。
エコキュートの故障はキッチンの壁等に設置の『リモコン』の画面に
『エラーコード』によって表示されます。
リセットすれば復旧するものもありますが
中には部品交換を要する故障もあります。
やはり10年以上経過しますと 取替えに繋がる事もありますので
点検時には 漏水チェックやお客様に使用状況をお聞きしながら
確認しております。
いつも、変わり映えのしないご報告となってしまいますが
私たち『住まいの点検隊』は 日々の生活に直結する設備の点検に
注視して参ります。
これからもよろしくお願い致します！
『住まいの点検隊』 はっしー&テラ和でした。
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