静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

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『フロアゾーニングで空間を最大活用! 事務所付二世帯住宅』・・・配筋検査  静岡市駿河区  重量鉄骨3階建て住宅  

2021年04月16日 18時52分20秒 | 重量鉄骨の住まい

1階の事務所は、将来の賃貸経営も見据えて、住宅部分とは分離した間取り。

玄関は1つで、キッチンやお風呂等は、完全分離型の二世帯住宅。

各階で、仕事、各世帯の、生活のシーンを分けて、空間を最大活用したフロアゾーニングの家

4月初めの着工から、約2週間  先日 配筋検査を行いました。


住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。

検査は、

①配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

②中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)

③完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。


今回は、①の配筋検査です。

基礎部分は、コンクリートで覆われて、土の中に入って見えなくなってしまう為、
配筋工事終了後、コンクリートを打つ直前に、

柱の柱脚(柱の根元の部分)や、地梁(基礎で柱と柱をつなぐ部分
確認申請に提出した図面通りに施工されているかを、検査してもらいます。

※この図の赤い柱より下の部分です

右側の営業さんが立っているのが 地面の高さ

検査員さんがいる場所は、土の中で見えなくなってしまう基礎の部分です。

池田建設の基礎は、大きく、深く掘るので、検査員さんが すっぽり入ってしまっていますね。

実際の 柱脚(柱の根元部分)や 地梁の 配筋が 図面通りになっているか

図面と比べながら アンカーボルトの径や、鉄筋の本数を数え、

スケールで計測、写真をとっています。

 

検査は、問題なく合格!!

この後、コンクリートを打って、基礎部分が完成です。

  
           ・・・mitsu・・・

  ⇒重量鉄骨アイ・ディ・スリーの池田建設(株)のHP

 


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