平和行進 「核兵器をなくせ」の声 市役所から八潮駅へ

　広島、長崎の原水爆禁止世界大会へ向けて
全国から平和行進が進んでいる。今日は八潮市。
市役所前から八潮駅まで「核兵器なくせ」と訴えて歩く。
市内7団体で実行委員会を構成。日本共産党市議団もその一員に。
　埼玉県被爆者団体協議会の副会長、久保山さんが挨拶。
「安倍総理、武器の爆買いをやめて、九条を変えないで」と訴える。
私も構成団体の議員団を代表してひとこと挨拶。
「被爆者の願いである核兵器禁止条約が国連で採択されて2年」
「70ヶ国が調印、23ヶ国が批准」「日本は調印も批准もしていない」
「この公園の一角に慰霊塔がある」
「1877年の西南戦争から1945年の第二次世界大戦までの市内在住の戦没者
が刻銘されている」「その数330名」
「二度とこの慰霊塔に戦没者を刻銘させないよう」
「一緒に核兵器をなくし平和な日本を」「がんばりましょう」と挨拶。
　曇り空で蒸し暑い中、八潮駅まで平和行進。60名近くの隊列。
市長、議長、教育長からメッセージが寄せられた。
隣の三郷市へ行進は引き継がれる。