こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

松伏「九条の会」の看板 九条守る闘いは新たな正念場に

2019年07月29日 | 日記
 旧庄和町からの会議の帰り道。
県道の道路沿いに「変えるな憲法九条」の大看板。
松伏町「九条の会」が建てた看板。いつから立っているのか、
初めて気が付いた。夏空をバックに堂々と主張している、その存在感。
頼もしい。町議会には2人の共産党議員が頑張っている。
私の住む八潮市と同じ地区委員会に属していて顔なじみ。
「頑張っているなあ」と二人の顔を思い浮かべる。
八潮にも大看板を立てたい。
憲法九条改憲は参議院選挙を経て、安倍総理のあくなき執念の下、
新たな正念場を迎えている。


埼玉県知事選挙と参議院埼玉選挙区補欠選挙をめぐる憶測

2019年07月29日 | 日記
 午前中、旧庄和町の正風館で戦争法廃止、立憲主義を取り戻すオール14区の会議。
関東地方も梅雨明け。朝から暑い。中川沿いの道を北上して会場へ。
広がる田園風景。水田の緑が風になびいて美しい。
会議では参議院選挙を踏まえての情勢討論と運動の課題など。
8月8日告示、25日投票の埼玉県知事選は、上田知事の不出馬を受けて
上田知事が推す大野(前国民民主党参議員)、自民公明が推す青島健太、
それに行田邦子(前希望の党参議員)の3候補の争いになりそうとのこと。
共産党が参加する民主県政の会は、独自候補見送りの流れ。
野党系候補が乱立すれば、自民党県政復活を許すことになりかねないとの判断か。
上田知事は、大野参議員の知事選出馬に伴い失職、10月27日投票の
参議院選挙埼玉選挙区補欠選挙に立候補?との話も。
とんでもない。裏の取引か。今度の参議院選挙前に大野が辞職すれば
補欠選挙も同時に実施できたのに。なぜ、辞職せず、10月別の補欠選挙にしたのか。
定数1の補欠選挙で上田知事の立候補で説明がつく。
しかも上田知事は改憲派。安倍総理も歓迎する。
事実とすれば、ひどい話。政治の私物化そのもの。

中川沿いの田園、穀倉地帯。緑の海が広がる。気持ちがいい景色。
農道に車を止めてパチリ。