こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

最後の?議会報編集委員会

2019年07月19日 | 議会
 議会報編集委員会が今日の午前中開かれた。
6月定例議会と4月の臨時議会の内容の編集。
最終的なチェックを行い、8月1日発行予定。
 2年前の市議会議員選挙で選出された新しい議会構成に基づき
各会派から選出された編集委員6名。
平成クラブ、公明党、日本共産党、市民と市政をつなぐ会、声は力の会、八潮維新の会
それに議長、副議長が加わり8名で構成。
 私を含め新人議員が4人で、結構、自由な議論で盛り上がった。
委員長も「議会報のリニューアル」を掲げて積極的。
議会報の一部カラー化、市民アンケートの実施、独自の勉強会など
それなりの改革を進めてきたが、途中からブレーキがかかったような。
 全ページカラー化、タブロイド判化、発言者の写真掲載、配布方法
一面表紙のあり方、わかりやすい表現など課題を積み残して
慣例による任期2年の仕事を今日の編集委員会で終えることに。
一人会派はそのまま委員として次期編集委員会に出てくるが、
平成クラブ、公明党はどうなるか。
9月議会では2年で交代?する議長、副議長の選挙も。
その結果によっては議会報編集員会のメンバーも変わることになる。
 さてどうなることか。

潮止橋から中川上流方面。久しぶりの青空。左奥方面に筑波山。




 

「身を切る改革を」言うなら 317億円もの政党助成金の廃止を

2019年07月19日 | 選挙
 参議院選挙も最終版。
「身を切る改革」「政治家も自ら痛みを」などとと言う政党。
日本維新の会は「国会議員を減らす」
「私たちは、国会議員歳費から自主的に東日本復興の募金を出している」
「大阪では府議会議員を減らしたが何の問題もなかった」と主張。
公明党の山口代表は「国会議員の歳費の1割削減」と言い出している。
 自民党は島根・鳥取と愛媛・高知の合区の選挙区の自民党候補者の当選のために
定数を6人増やして、その言い訳に、国会議員の歳費の削減を言い始めている。
 しかし、これらどの党も「身を切る」などと大言壮語しながら
肝心の政党助成金についてはだんまりを決め込んでいる。
昨年度だけで317億円余。ほぼ毎年320億円近くもの国民の税金を各政党が山分け。
日本共産党は一貫して憲法の思想信条の自由を侵すものとして政党助成金の廃止を求めており、
助成金の受け取りを拒否している。
活動資金は党員の治める党費と新聞赤旗の発行販売などによる事業収入、個人からの募金で賄っている。
 助成金がほしいのは政党ではなく、格差と貧困が広がる国民ではないか。
助成金がほしいのは、世界一高い学費に苦しめられている学生ではないのか。
助成金がほしいのは、時給1000円以下で働いている若者たちではないのか。
 今の政治のあべこべなやり方に「NO!」の声を。


日本共産党の提案「くらしに希望を」財源もしっかり示している。