こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

焼き場の少年 ローマ教皇の決意

2019年11月25日 | 日記
 日本を訪問中のローマ教皇。広島長崎での演説。
核兵器の非人道性を告発し、使用、製造、所持することを厳しく批判。
核兵器禁止条約をいち早く批准したローマ法王庁、バチカン市国として
世界各国に核兵器の廃絶をよびかけた。
 被爆者の願いをわがものとしての訴えに、多くに人々が賛同。
クリスチャンでなくとも思いは同じ。
 安倍総理、天皇との会談もあったとのこと。
核兵器禁止条約に背を向ける安倍総理。どんな思いで教皇と面談したのか。
 教皇が戦争、原爆の悲惨さを伝える一枚の写真を世界に広げている。
「焼き場の少年」
我が家のCDの一枚に「にんげんをかえせ」と題したものがある。
そのジャケットの写真が「焼き場の少年」
写真を撮った米軍従軍写真家 ジョー・オダネル氏のコメントも。
朗読・歌 横井久美子  
制作   原爆症認定集団訴訟支援全国連絡会
     原爆症認定集団訴訟全国弁護団


市民音楽祭  

2019年11月24日 | 日記
 第35回市民音楽祭がひらかれた。
ご案内があり、出席。開会式で来賓の市議会議員の紹介あり。
会場には出演する関係者を中心とした観客が300人前後。
次の予定もあり、開会式と次の二組の出演者の演目を聴く。
私立幼稚園の園児たちの合奏と歌。
 次の小学生による合唱団の歌。
「あかみみ うたう!!DAN」のみなさん。10人程の合唱団。
楽しい歌とハーモニー。こうした合唱団があることに感激。
3人の大人の女性の指導者のみなさんもとてもいい感じ。
声楽の経験者か。「団員募集」も呼びかけていたが、
たくさんの団員が入ってほしい。
 途中で退席し、駅前へ。
憲法九条守るスタンディングアクションの行動へ。
 朝から降っていた雨も上がった。

 ピラカンサの実が色づいている。小雨ふる朝。

安倍さんの改憲を止める スタンディング53回行動

2019年11月23日 | 日記
 明日は「アベ改憲を止める」スタンディングアクションIN八潮行動日。
53回目。「桜を見る会」の不祥事で防戦一方の安倍総理。
しかし、じっと我慢で、ここを乗り切り、憲政史上総理在任最長記録を更新し、
更に憲法改正のレガシーを作ろうと躍起。
 ここは一気に攻めどころ。みんな声を上げて、
「アベ改憲NO!」「安倍総理は潔くやめて!」
「公職選挙法違反の総理は辞任!」
 明日は雨模様だが、雨が降っても槍が降っても
戦争法廃止!戦争する国NO!の行動は続く。
安倍総理が改憲を断念するまで。
各自、プラスター、鳴り物を持って集合。


 

サクラを見る会 出るわ出るわ 新たな疑惑 安倍さん どうする?  

2019年11月23日 | 国会
 次から次と出てくる「桜を見る会」の不祥事。
招待者の名簿はほぼ黒塗り? それってありですか。
総理主催の国税を使っての行事。各界各分野の功績のあった方々を招待。
名誉あること。それがどうして名前を明らかにできないのか。不思議。
 これだけでも、政府の対応はアウトでは。
「安倍晋三後援会」の名で招待した800人の山口県の後援会員の
前夜祭などの疑惑について。
このことは安倍総理自身が「身の潔白」を堂々と国会の場で
話すしかないのは誰の目にも明らか。
さあ、安倍さん、どうします? 
政治家として、一国の総理としての資質が問われているのでは。
まあまだ燃え上がる「桜を見る会」
目くらましのニュースなどを出しながら、国民の関心を
別の方に向けようと必死なのだが、さてどうなる?

氷雨が降り続く寒い一日。近所の家のモミジが雨に濡れて美しい。

市内小中学校の研究発表会

2019年11月20日 | 日記
 昨日、市内の小中一貫教育の研究発表会が行われた。
午前午後、一日の研究発表会。
中学校1校に小学校2校のブロックで小中一貫教育を推進。
その一年間の研究発表。八潮中、潮止小、松の木小の3校が公開授業。
私は午前中は潮止小、午後は八潮中へ。
 公開授業は、小学校4年生の道徳、1年生の図工、支援学級の生活単元学習。
中学校では3年生の命の授業、2年生の美術、1年生の社会を参観。
いろいろと感じることあり。
最後の研究発表会、全体会はやや無理があるのでは。
学校関係者のグループと私のような一般関係者のグループに分けて
もっと自由に意見を交換できるような研究会にしてはどうか。
 道徳は教科となり、評価もすることになった授業。
人の行いを、仮定の話の中で評価し、自分はどうするのかと問いかけても
「評価する」ことを前提にすれば、おのずと答えは明確。
子どもたち一人ひとりの個性や創造的な考えは除かれることに。
まだ成長過程の子どもたちの「行動」「考え」を道徳の授業で正解を示すこと
それ自体に無理がある。
 国の教育政策の押し付けに学校も先生たちも、そして何より子どもたちが
多大な迷惑を被っているのでは。
 教育は優れて人間的な営み。教員一人ひとりの人間的な豊かさなしには成立しない。
そのためには学校に自由と民主主義、人権保障の精神が満ち溢れていること。
真理探究への自由な保障こそ、教育実践の基本では。
 こんなことを考えながら、校内を歩き回った。
子どもたちとの触れ合いがとても楽しい一日であった。