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ブログによって新たな自分を発見!?

ふたつめの心の整理

2014-09-06 09:29:01 | 日記(~2023年)
結婚後、お付き合いの中で、感謝が足りないだの、私があなたの為にしたのよ とか、感謝の気持ちを形に表しなさいとか、何かと感謝を迫られた。

当時の私は「あなたのため」という言葉を100%本当に私の事を心配してくれているものだと思い、感謝が足りない自分を責めていた。

しかし、心理に関する本を読み考えてみると、感謝を迫る人というのは「あなたのためを思っている(素晴らしい)私を認めてほしい」という気持ちが強いのではないかと…

この感謝を迫る人の心理が分かった時、自分を責めることをやめました。
感謝の心を持つことは大切。
でも、誰かに強制されて感謝するものではないし、誰かに強制するものでもないと思う。


誰かに何かをお願いする時
誰かに何かをお願いされる時

当たり前なのだが、それが双方の人生に大きくかかわる時は、慎重に覚悟を持ってしなければならない。

誰かにお願いする時は、たとえ自分の望む結果にならなくても相手を責めない
誰かにお願いされる時は、たとえ相手の望む結果になったとしても、感謝を求めない

どちらにしても、自分が決意したことを実行することなのだから…







やっぱりこうやってブログを書いているのを客観的にみると、私って面倒臭い人間だなぁ~と思います。


(メール保存内容)最終更新日2013年5月22日

貴方のためにしたのよ…と言って感謝を求めるのはおかしいのでは?

してくれたことには感謝しないといけないが、感謝が足りないだの、それに対して何かを求めるのは違うような気がする。
こちらが頼みもしていない時は尚更だ。

例え、お願いされたとして、それを拒否することも出来たのに、引き受けたということはその人の意思で、自ら決意したことを実行するのだから、‘貴方のため’と言って相手に感謝を求めるのはおかしい。

逆にお願いした立場からすると、その結果がどうなろうと任せると決めたのは自分なのだから相手を責めるのはおかしい。
だからお願いするにはそれ相当の覚悟がいる。

結局は全て自分の決意で行動したことなのだから自分のためなのだ。


そこで、もし自分は依頼したくないのに無理やりお願いせざるを得ない場合、どうしたらいいのだろう…

私が自分から手術のことを言い出せなかったのも、言わなかったことが私の精一杯の決断だったのだ。
主人や義実家との関係を壊してまでAさんに逆らう勇気がなかったし、逆らったことで責められることに堪えられないと思った。そうなるくらいなら自分が我慢すればよいのだと、自分が決めたことになる。

しかし、今後は自分をもっと大事にしようと思う。周りの目を気にしすぎず、もう少し自分の思いを出してもいいのではないか?いや、出さなければ分かってもらえない。

(以上)