おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

「コウノトリの野生復帰と自然環境」の講座に参加しました

2025-02-09 22:17:23 | 暮らし
2月8日、午前10時半より天然記念物である「コウノトリの野生復帰と自然環境」の講座参加してきました。







定員は30名でしたが、少し空きがありました。
寒い中、豊岡から講師の方に来ていただいているのにもったいないなと思いました。
今日教室で言うとみんな知らなかったと言っていました。

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実物大のコウノトリの羽や剥製、実物代の卵を展示してありましたので、写真を撮らせていただきました。
コウノトリのファンの私にとっては興味のあるお話ばかりで、あっという間の1時間半でした。
絶滅から、2005年に7羽放鳥されたコウノトリは、2024年現在468羽に増えているそうです。増えているのはいいけど、増えるにしたがって、コウノトリの事故や餌や環境等、色々な問題も出てきているそうです。

お話の中で面白かったのは、ヒナが大きくなって生後43日ごろに足環をつけるとき、私はヒナがぐったりしているのを見て、てっきり麻酔でも打ったのかと思っていましたが、そうではなくて危険を感じてヒナは死んだふりをするそうです。
親鳥は、ヒナが死んだふりをしている間、敵から雛を守ろうと警戒して、ずっと近くで様子を見ていて、危険が去ったと感じたら巣に帰ってきます。個体によっては、早く帰ってきてくれたらいいけど、3時間も4時間も帰らない親がいるそうで、その間職員の方たちはずっと様子を親が帰ってくるまで何時間でも様子を見ておられるそうです。本当にご苦労様です。
コウノトリは、一夫一婦制ですがペアーを選ぶ判断基準は人間よりも慎重なんだそうで、単に雄と雌をくっつければ済む問題ではないそうです。

昨日の講義、とても興味深く傾聴させていただきました。ありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (みゆきん)
2025-02-10 11:54:17
人間ので乱獲され
今度は人間が見守り
コウノトリは地球に必要だから生存してるんだと思う
そちこち破壊する人間は地球にとって迷惑な生き物だろうな~
また今年もコウノトリの孵化がたのしです♪
返信する
Unknown (おもいつくままに)
2025-02-10 13:35:50
>みゆきん さんへ
>人間ので乱獲され... への返信
稲見巣塔のコウノトリ、今年もしっかり頑張っています。
今年も一番乗りでヒナちゃんが孵化するのではないかと思います。
早くヒナちゃんの顔を見たいわ。
返信する

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