高齢者は安全運転サポート車（サポカー）だけを運転できる限定免許制度

Yahooニュースを毎日見ているんだけど、今日はこんな見出しが・・・、思わず目が点になった。

「高齢ドライバー実車試験、2022年5月開始へ　サポカー限定免許も」

警察庁は4日、高齢ドライバーの事故対策として、免許更新時の運転技能検査（実車試験）制度を2022年5月13日に開始する方針を明らかにした。事故を起こしにくい安全運転サポート車（サポカー）だけを運転できる限定免許制度も同日に始める予定。

私は、家の車が2台共マニュアル車だ。

今時珍しくオートマ車とは全く縁がない。

一度だけ用事で借りた軽トラに10分ほど乗ったことと、免許更新時半ば強引に進められてオートマに乗ったことがあるのみだ。

片足でブレーキとアクセルを交互に踏む動作は、ブレーキを踏んづけているつもりでも慌てたらアクセルを踏んでしまうかもしれないと思った。

そそっかしいから、何をするかもわからないと思ったので、マニュアル車を購入した。

マニュアル車は両手、両足を使わないと運転できない。

１か所でも不自由になれば運転は不可能になるから、未練なく免許返応できるだろうと思っている。

この見出しからいったら、一瞬今度の免許更新時に車を買い替えなくてはならないのだろうか？と思った。

このニュースをコピーして主人に渡したら、早速電話して聞いていたが、ニュースが先でまだ何も決まっていないという。

それにしても高齢者にとってますます厳しい免許制度になる世の中。

試験が手間だからと、試験受けずに免許を返上する人も増えていくだろう。

私も次回の更新、どうするか悩ましいところだ。

まかり間違ってもこの年で交通刑務所には入りたくないから。(笑)