「神々の里」はこちらの矢印に四駆は山を登り始めた。
暫く急な斜面を登り人家が途切れる場所に
冒険好きにはたまらんコース。
どんどん どんどん 山道を行く。
最初と二番目のロックは確かに見た。
だんだん草ぼうぼうの山道。
神に会うのは困難なのだから、道の荒れは当たり前。
そんな心で前進あるのみ。
行けども行けども道は細く険しい。
「いのししの罠だ」
「熊も居るかもしれんよ」
三番目のロックが無い。
「あっ 行き止まりだ!」
「まーなんで無いんじゃろーねー。」
よーく看板みたら10月末開催だって。整備してないはずだ!
四駆ならではの冒険をしたんです。
もしあの仕掛けにいのしし入っていたら逃がしてやりたい気持ちが・・・・。
帰路の道の駅にいた猪君に「山にかえりたいの?」に
眼がものを言った。
一人よがりの考えでーす。