再び地下水は上昇した。北太平洋地震、千島列島近海地震と同じ現象を示している。昨日また今夜動いている低気圧は、前回、前々回同様の爆弾低気圧であり、和歌山県に竜巻の被害が出ている。この点も前回、前々回と同じ現象を示している。昨日の近畿地方で観測された雲の状態は明らかに異常である。昨日午後から地震警報の状態になっている。今回は72以内に大きな地震の可能性が出ている。予測はM7前後の地震と見ているが、現象的には弱い。千島前の北西に見えていた赤やけ現象は数ヶ月間に及んでいた。その意味では一気に起きる可能性は低いとみる判断もある。シビアに見てM7の可能性があるとしたら日向灘である。2月の地震の代表であり、過去に何度もこの規模を起こしている。くもの方向とも一致する。しかもドーナツ化現象も起きている。この付近であるならば大きな地震の可能性を否定できない。またその他の現象から見て南海、東南海付近の動きも気になっている。本震前の状態というより50年経過した状態での動きのような世界を描いている。大きな状態ではないが。また138度付近にライン地震が走っている。震源の特定はできないが、事務所に戻ったら分析をしたい。出張にでると地震警報を出すジンクスは今回も生きていた。今年は7月に連発して主張がある。嫌な気分でもある。