岩手県内陸南部で地震が起きたが、幸いM5前後震度4の範囲で止まった。この付近の特徴は、この時期に活発化することにあるが、監視を強化している地域でもある。基本的には、この範囲が限度の状態が続くが、依然天候の急変する状態が起きている。そのため大きな地震はないものの震度3以内、震源によって震度4の範囲は起きる状態が続く。それ以上の規模は、現象も弱くないといえる。データ的には地震注意報でも良いのだが、データの判断に間違いを起こさないために注意の状態と表記した。天候の急変に伴い、起きる可能性は続くが、注意はして欲しい。また大きな不安になるような状態もない。ただし、現象には警戒の状態が続く。やはり現象はデータとの整合性を時として違う展開を示す。