定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中34本が上昇した。東海の井戸は、17本中9本、紀伊半島の井戸は、22本中6本、関東基準井戸は、5本中1本が上昇した。四国の井戸は、26本中12本、関西基準井戸は、9本中6本が上昇した。
2.天気図は、日本海の低気圧、太平洋に前線があり、関東は曇天、降雨だが午後には回復する。高気圧は1020気圧、低気圧に978気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は540キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの記載はない。13日、14日に連続発生したCMEの影響が起きる予報。地磁気の活動は活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、札幌で焼けは観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化3日目、気圧差、Ⅹクラスのフレア、CMEの影響で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。震源によってはM7クラスの可能性は否定しない。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。大気の状態が不安定であり、降雨条件にも変化する可能性もある。海外の様に集中化は起きていない。注意レベルである。