定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中26本が上昇した。東海の井戸は、15本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中5本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中10本、関西基準井戸は、9本中4本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷はオホーツク海から襟裳岬、新潟、若狭湾付近から紀伊半島に抜ける1本があり、南岸低気圧が東上してくる。高気圧は、1048気圧、低気圧は972気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は490キロから700キロ前後を推移、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールは、西45度付近を通過中。4日に緩始型地磁気嵐が発生し、現在も継続中。同日にCMEも発生した。地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、福島、北秋田、弘前で赤焼けになった。M5クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化3日目、Xクラスのフレア、コロナホール西45度、緩始型地磁気嵐、CMEの発生で、海外のM6クラスは起きる状態が続く。震源によってはM7クラスの地震になる。海外は警戒が続く。
②国内は、起きてもM5クラス震度4以内であるが、今後の変化次第になる。集中化には警戒である。変化次第ではM6クラスの地震になる。
6.海外の地震M6以上
- 2025年1月5日 17:18:47 (UTC) エルサルバドル M6.2 深さ49.5㎞