定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中26本が上昇した。東海の井戸は、15本中3本、紀伊半島の井戸は、21本中7本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中8本、関西基準井戸は、9本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が、九州西岸を通過する1本と石狩湾付近から襟裳岬を通過する1本がる。今季最強の寒波が南下している。高気圧は1036気圧、低気圧に994気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は590キロから470キロに下降した。フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西25度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。14日に満月大潮の時間帯に入る。
4.雲の方位、焼けの状態は、北見、標茶町、江別、鹿部、札幌、犬山、中津で赤焼けになった。M5クラスの状態である。その他は、網走、郡山、江戸川、長野、春日井、海津、志布志、行橋で観測された。
5.結論
①地下水変化3日リスク、気圧差、Mクラスのフレア、コロナホール西25度で海外の地震は、M6クラスの地震は起きてもおかしくない。余震に警戒であり、反対側のネパールの地震には注意である。
②国内は起きてもM5クラス震度4以内の展開になる。まだ大きな地震にはならない。今後の変化には注意である。