６回連続暫定地震警報

３．１１を迎えました。この震災で犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。そして、１日でも早い復興を心から願っています。
さて、５年前も金曜日でした。今日も同じ金曜日で、６日間連続上昇になっている。まだ、大きな地震にはならないと見ているが、地震は起きやすい状態になっていく。太陽も変化しているが、やはり海溝型に震源が出てきている。まだ大丈夫とは思うが、今後の変化には警戒である。一発型に警戒している。ただし、現象は弱い。この点からはＭ５前後震度４が最大値になるが、今の条件から海外の地震は、この想定を超えるＭ６前後を見ている。地震には注意である。遅延した状態が続く。変化次第で起きる可能性は高い。

５回上昇暫定地震警報

遅延した状態が続く。上昇しての変化、地震が起きていない。間違いなく大きな地震の前兆となるはずが起きてこない。たまった状態なのかいやな一発を警戒している。５年目の時とは違うが、変化の尻尾が出てこない。今朝は赤焼け、太陽柱など地震前の前兆ではそれなりの現象にはなった。大きな地震になるかでは、まだまだ弱い。震災前の日本付近で活発に起きていたＭ７以上の地震が鳴りを潜めている。静穏の時が、続くが力がまたたまっていく。地震の季節の最後の地震を警戒して、分析しているがなかなか結果が見えない。冷静に分析しながら待つしかない。今の段階では起きても震度３以内であるが、震度５は起きてもおかしくない状態である。

４回上昇暫定地震警報

連日の上昇に変化した。大きな地震に向かう可能性は高いが、現状は条件が一致しない。このため変化待ちが起きている。今日も震度３前後の地震は起きるが、本震は今ではない。震災の時期になると条件も起きて同じように地震は起きる。この見方からすれば、地下水変化からの地震はまさに余震震源での地震になる。幸い巨大震源は確認できていない。２０１１年３月１１日のデータを最近見直しているが、予測通りの分析だけに今だに辛いものがある。今はその当時の状態は違う。この点から見ても不安感はないが、必死に警報を出していた記録は、読み返しても辛い。小さな声しか出せないが、大きな声になるかはこのワンデーが機能しているのだと思う。今日も震度３前後。不安になるような地震はない。

３回上昇暫定地震警報

３日間連続の上昇になった。海外の大きな地震は起きてもおかしくない。国内は、同じ時期に同じような規模の地震が起きるという経験則からくる地震に不安である。岩手県沖に震源が出てきた。警報になってはいないが、今後の変化次第では、警報の状態になる。悪夢が再び起きるかという問いには、ないと答える。５年前の状態とは違う。震源も５年前に時とは違う。しかし、一気に変化が起きているのは根拠がある。まだ気づいていない震源があるのかも知れない。変化に警戒である。太陽の変化、天候の変化、現象の変化に警戒である。今日は、震度４前後までは起きてもおかしくない。結果震度５も想定になる。季節の終わりの地震は、まだ終わっていないかった。

２回上昇暫定地震警報

基本的には震度３以内だが、変化が起きれば震度４前後の地震は起きる。このため暫定の状態と判断している。３月に入り、２日間連続になったが、まだ起きる状態ではない。今後の変化次第にはなっている。海外の反応もないが、日本付近で起きる可能性はまだ出ていない。震災の日に近づくに連れて本来なら震源が出てくるが、今回はない。その反面、西日本の地震が活発化している。若狭湾も福井県南部の震源が出ており、位置ズレが起きたが、予測の範囲になる。中々大きな地震にはならないが、微妙な重なりで起きる。地震は注意の時間帯ではある。注意はしてほしい。なお、スパコン京の予測マップが公開された。データさえ入力すれば、かなりの成果になる。また一歩先の世界に進む。