おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

本年もよろしくお願いします。

2016-01-15 19:30:28 | 歩いて知ろう会

平成28年と新たな年の幕開けとなって初めてブログ更新。
秋からすっかりご無沙汰となってしまっっていた。
最大の原因は私自身の時間管理の下手なこと、趣味の会のボランティアや雑用に
かなりの時間を費やしていること、それだけの器ではないのにいろいろなことに
首を突っ込んでいることが要因だと反省。
高齢になってきて、やることなすことが、若いころと異なり要領悪くなっていることも
痛感している。今年は何事につけてもスリム化を図るよう、心がけたい。

この1月~2月は、「新年会」と名のつく予定が5つ、カレンダーを埋めている。
今日は、最初の新年会で、千種「わたなべ」に41名が集まった。
昨年もこの会場だった。
昨年はOB会への新入りで幹事役だったので、企画、準備に忙しく大変だった。
今年は顔馴染みの人も多く、この会では芸達者なメンバーが多い。
現役の時は、会社で宴会部長だったのではと思う方がいて、相撲甚句もあり
彼の謡いはいつ聞いても、聞き惚れてしまう。
カラオケにエントリーしている人は、どの人もセミプロ並みに上手い。
ビンゴゲームも楽しんだ。
最後は私のハーモニカ伴奏で「会の愛唱歌」を全員で歌ってお開きとなった。
来月は皆で、「リニア鉄道館」へ出かける予定だが、全員が、いつまでも元気で
顔を合わせたいものだ。


水都大垣 ミニ奥の細道句碑めぐり

2015-11-20 21:02:12 | 歩いて知ろう会

今日は高年大学クラブOBメンバー30名足らずで「奥の細道」2,400Kmを2.2Kmに
短縮した、芭蕉の句碑20+2箇所 水路に沿って歩いた。
JR名古屋~JR大垣駅まで約30分 2グループに分かれて、ミニ奥の細道周遊マップを
片手に大垣市観光協会のボランティアガイド2名による丁寧な説明のもと街を散策。
本当に水の豊かな場所で、堀井戸発祥の地や飲み水も湧き出る場所があり、
芭蕉の句碑を読みながら、約10,000歩、久しぶりに良く歩いた。

帰りは、名古屋に戻り高年大学に立ち寄り卒業後はクラブOB会への
入会を勧めるべく「文化祭」を見学ついでに立ち寄った。
在学時を思い出し、やはり懐かしかった。


小原四季桜と紅葉

2015-11-20 20:22:11 | 歩いて知ろう会

“絶景に出会おう!”という小原四季桜まつりの美しい観光チラシをみて、11/17(火)
高年大学メンバー6名で出かけた。
前回1ケ月前に、下見に来たときは四季桜も紅葉にも早くて人もまばらで閑散として
いたが、今日はまつり期間中ということもあり、四季桜まつりメイン会場である
「小原ふれあい公園」へ。
食べ物や農産物、植木、手作り木工製品などを売る露店がならび、大勢の人で
賑わっていた。
そのあと、近くの小原郷土館に立ち寄り、昔のこの地方の生活用品、戦時中の
文書やその頃の教科書などの展示品をみて廻った。
入館料は無料にも関わらず、貴重な珍しい展示品も多く結構、見ごたえがあった。

地下鉄鶴舞線で赤池からつなぐ名鉄豊田線「豊田市駅」東口からおいでんバスに
乗り換え「小原大草」下車まで、約1時間、のんびり秋の一日を散策できた。
天気予報通り、帰りは豊田市駅に戻る頃には雨になった。


高年大学仲間と浜松方面旅行へ

2015-10-18 22:44:58 | 歩いて知ろう会

10/16高年大学クラブ「歩いて知ろうOB会」仲間41名で浜松楽器博物館と
自衛隊エアーパークの見学、日帰りバス旅行へ出かけた。
14期~今年卒業の28期生まで最高齢は85歳、一番若い人でも63歳、平均年齢77歳
男女比1:2 OB会なので、顔と名前が結びつかないが、あまり結びつかない。
私は今年度の役員のため、企画から準備をすべて、S氏と二人で担うことになった。

浜松市楽器博物館は平成7年4月開館した我が国唯一の公立の楽器博物館とのことで、
今年は丁度20周年。楽器の収蔵点数は3、300点、常時展示は1,300点とか。
アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、日本、本当に世界中の珍しい
楽器が展示されており、大きいものから小さなものまで、どうやって奏でるのだろう、
どんな場所で、どんな人たちが音楽を楽しんだのだろうと想いを馳せる見飽きない
場所だった。
限られた時間ですべてを見ることは出来なかったが、体験ルームもあり、楽しめた。

その後、グランドホテル浜松・聴濤館で落ち着いた雰囲気の中、和食会席を頂く。
企画の段階では他のお店で洋食バイキング予定だったが、和食に切り替えて良かった。

次に、航空自衛隊浜松広報館・浜松エアーパークを見学。到着と同時に全天周シアター
が始まる整理券を手に入れることが出来、迫力の大スクリーンで航空機の映像を
楽しめた。
展示格納庫では歴代にわたて使用した実物航空機が展示されており、
航空機は着座可能でフライトシュミレーターでパイロット気分を満喫する男性陣も。

お魚の干物を扱うお店に立ち寄り、浜松西I.Cから東名・伊勢湾岸道・名古屋高速を
走って、無事、帰途についた。
爽やかな秋晴れで、時間通りにトラブルもなく行程を終えることが出来、お蔭で最高
の旅を楽しむことが出来た。
 
 
 
 
 


笠寺観音と見晴台遺跡

2015-09-18 21:49:04 | 歩いて知ろう会

高年大学クラブ「歩いて知ろうOB会(11期~28期)」の仲間32名で笠寺観音と
見晴台遺跡を訪ねた。
ここは、在学中の授業でも来たことがあるが、以前とはコースもメンバーも異なり、
知らないことをたくさん見たり、聞いたり出来た。
前回は迎えに来た市バスに乗って、連れられて行ったと言う感じだったが、
今日は、地下鉄桜通線「桜本町」駅に集合し、約1Km徒歩で笠寺観音へ向かった。

笠寺観音の西門をくぐると18日は丁度、縁日の日にあたり、露店が立ち並び、
ウィークデイではあるが、結構、賑わっていた。
野菜、果物、漬け物、衣類、雑貨、骨董品、陶磁器などみて歩くだけでも楽しい。
約1300年前に人々の幸せを願って開創されたとのことで、庶民信仰のお寺として
何度も作り直されてきたそうだ。今の本堂は約250年前に建立され、現在に至っており、
縁日の日は普段入ることが出来ないという本堂にも入れた。
個人で訪れれば、ボーっと歩き廻るだけとなってしまうが、この会ではボランティア
ガイドさんの案内がつくので、丁寧な説明を受けることが出来て、勉強になる。
昨日は、小雨であったが、今日は日傘をさして廻るほどの上天気で、汗ばむ程だった。

このあと、見晴台遺跡を訪れた。
丁度、高年大学時代の教授も現場にいらっしゃって、指揮されており、説明を
加えて下さり、弥生時代のムラの跡を現在も行われている発掘調査を見学する
ことが出来た。ボランティアの方々の地道で大変な作業で進められていることを知った。

終了後、予約してあった日本料理店で季節弁当で昼食をとりながら談笑、
楽しい時間を過ごした。ここは卒業してもずっとつきあえる居心地の良い
会の一つである。