「くらし友の会」の名東・千種支部のメンバーで、JRセントラル・タワーズ加賀料理「浅田」に於いて
少し遅い新年会があり、20名が集まった。
この「中日くらし友の会」は中日新聞生活面の「くらしの作文」投稿者を中心に昭和32年に発足し
半世紀以上も文化活動を続けている会で、会員数は530人を擁し、遠くは金沢、浜松などからも
参加しているそうだ。
私は、2010年11月23日に拙い文章を初めて投稿、掲載されてから、この会に加えて頂き、
お互いの親睦を深めている。
今日はお仲間の方が、30年以上やっているという宝生流謡曲を披露して下さり、小学校の教師を
されていた各務原市から参加のGさんからは手作りの素敵な「箸袋」のプレゼントを頂いた。
歓談しながら、美味しい昼食を済ませた後、3台のタクシーに分乗して中日新聞社6Fホールで開催の
公開コンサート「山口晃司の津軽三味線とともに」を聴きに移動した。
演奏曲目は ・津軽じょんから節 ・民謡メドレー(ソーラン節 ドンパン節 東京音頭 花笠音頭)
・津軽よされ節 ・津軽あいや節 ・オクラホマミキサー ・川の流れのように
・北国の春 ・青い山脈 etc.
津軽三味線の生で聴く演奏は迫力があり、会場からは手拍子や盛んな拍手が起こり、
アンコール曲「燃えよドラゴンズ」で約90分の演奏は終了した。
仲間に加えて頂き、いろいろな方との出会いがあり交流の輪が広がる事は、嬉しい。
「浅田」で新年会 姉様人形をあしらった箸袋 迫力の津軽三味線コンサート