4/21まで開催中の「第68回・春の院展」を見に松坂屋美術館に立ち寄った。
日本美術院同人の先生の作品と共に、初入選と書かれた東海地方出身・在住作家
などの日本画が表現豊かに展示されていた。
色彩も艶やかな錦鯉や舞妓さん・雪の風景、浜辺・花など題材も多種多様。
季節柄、中でも「春の譜」「早春」など“春”をテーマにしたものが多かった。
チラシに印刷された「春牡丹」もその一つだが、重なった柔らかいはなびらが淡い色調で
写実的に描かれていて、見とれてしまった。
今日は気温があがり、桜が終わったあとの夏への早い季節が移ろいを感じた。
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