今日は久しぶりに仲間22名とバスを利用して東三河国定公園、鳳来峡へ出かけた。
紅葉にはまだ早かったが、9月半ばのこの季節、真夏の暑さは去り絶好の
ウオーキング日和だ。
浮石橋を渡り、板敷川に沿った「ささやきの小径」と呼ばれる細い散歩道を歩くと
日常では味わえない自然の風景を満喫出来る。
歩くにつれて、汗ばんで来て、どこまでこの山道は続くと思った頃、木立から陽の光を
浴びて、滝から水しぶきを散らしている場所にでた。
ここで、お弁当を広げ、休憩をとり、その後、鳳来寺山へ向かった。
山頂駐車場から再び徒歩で、緩やかな坂を上り、鳳来山東照宮、鳳来寺本堂を参拝へ。
鳳来寺は古くから山岳修験道の霊山とか。
甲高いコノハズクの鳴き声“ブッポーソー”は仏教の「仏・法・僧」に繋がっていたのを
説明を読んで知った。
バス駐車場近くに、湯谷温泉「松風苑」という旅館を見つけ、何の用意もして来なかった
のに、急遽、タオルを購入して10名程は一風呂浴びようと誰ともなく言いだし、
さっぱりしたところで帰宅の途に。やっぱり温泉はいい。
秋の爽やかな一日を心いくまで楽しむことが出来た。
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