5月は世界フェアトレード月間とのことで、あいち国際プラザでフェアトレードに関する
ドキュメンタリー映像の上映会があった。
上映作品:「トニーズ・チョコロンリー」
子どもも大人も大好きなチョコレートが児童労働によって作られていることを知った
オランダ人ジャーナリストのトニー氏は、「児童労働によって作られたチョコレートを
食べた自分は有罪である」と自らを訴えた・・。
私自身、「フェアトレード」という言葉は、最近、耳にするようになったが何なのかほとんど
理解していない。直訳すると「公正な取引」?
調べてみると、発展途上国の農産物や雑貨などを、適正な価格で継続的に輸入・消費する取り組みと
ある。
途上国の底辺で働く人たちが貧困から抜け出せるように、直接取引をすることで、中間マージンを
排除し、その分、生産者が多く受け取る仕組みを育てることだそうだ。
森林の伐採などの環境破壊、カカオ農場で働く児童労働などの人権問題、かかえる貧困スパイラル
など、抱える問題の一部を知るに留まり、なぜ、コーヒー豆やチョコレートなどが市販されている価格の
2から3倍と高いのか?
機械化されていないので大量生産が出来ない? 原材料輸送費の問題?
映画からは実情はあんまりよく解らなかった。
名古屋でフェアトレード産品を扱うショップ一覧マップが配布があり、持参のマイカップに
フェアトレードのドリンクコーヒー付き、 商品の展示・紹介がされた。
私も3/31付blogに「ぱぴこ」なる人物から書き込みがありましたが、無視しました。
Konkonさん、おばさんの落書き文をいつも読んでくださっているとのこと嬉しいです。
勉強不足ですので、今後共、よろしくお願いします。