おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

花のキルト展

2013-04-13 21:29:39 | 手芸

「花のキルト100選」(ジェイアール名古屋タカシマヤで4/15(月)まで開催中)を
見に出かけた。
朝一番に行ったにもかかわらず、既に多くの人が行列をなし、「最後尾」と書かれた看板
のもとに並んだが、会場の中も凄い人ごみで、近くで作品を見るのも一苦労だった。
見渡すと99%は女性で、しかも中年以上がほとんど。作品を触らないように注意書きが
あるにもかかわらず、触れたり裏側をめくって見る人も・・。

「花のキルト」と題しているだけあって、本当に四季折々の花を表現した作品が華やかに
展示され、ベッドカバーやタペストリーなどの大作から、バッグやポットカバー、クッションなどの
小物など多彩だった。
入場券やチラシに印刷されている明るいタッチの黄色い花は「ミモザ」。
キルトのモチーフで最も多いのはやはりバラ、他にもチューリップ、胡蝶蘭、ポインセチア、
クレマチス、椿、桜のはなびらを一面に散らしたうちかけなど布地の寄せ集め、つぎはぎの
中から、素敵なアートとなって圧倒されるばかり作品になっていた。
この1枚1枚には、完成までにどれだけの時間が詰まっているのだろうと思いながら、
一針一針から紡ぎだされた大作に魅せられて会場を後にした。

会場外では全国の人気ショップが作品や、キット、材料などを販売していたので、
作れるかどうかも疑問なのだが、押し入れにある布の切れ端を有効活用したいものだと
型紙やチャコペンシルなど買い込んで来た。
  


PET検査

2013-04-12 21:59:54 | 医療

作年冬に続き、今回で2回目となるPET検査を受けた。
水以外の飲み物・飲食はすべて禁止で、6時間前から絶食し、朝一番の9:00~正午過ぎまでかかった。
問診・注射から個室での安静が1時間半、撮影は30分足らずで終了だが、また、30分程、休憩しない
と終わらない。
PET検査によって、レントゲンなどの検査では発見されにくかったごく小さな初期のがん細胞の
発見が可能だそうだ。
一度に全身を撮影して調べられるので、がんの転移の判定が可能とか。
最初にブドウ糖に近い成分の注射してから、撮影までかなり時間があり、個室にTVも設置されて
いるが、3冊持ち込んだ本も読む気になれず、ぐっすり眠ってしまった。
1回のPET検査で2.2(mSvミリシーベルト)の放射線を被ばくするとのことだが、その量は
地球上で普通に生活していて1年間に受ける放射線の量とほぼ同じとか・・。
検査費用は自費診療で¥105,000 健康保険3割負担で¥30,000前後、結構、高額だ。
だが、この日ばかりは、迎えに来た主人と構わずちょっと贅沢なランチをして帰宅。
画像診断のフィルムやCD-Rを主治医に持参してこの結果が聞けるのは1ケ月後になるが、
何事も成り行き任せだ。