「ゴジラ-1.0」のモノクロ版が上映決定 タイトルは「マイナスカラー」 新たな入場者特典も
ITmedia News より 231220 松浦立樹
東宝は12月20日、映画「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版を上映すると発表した。
タイトルは「ゴジラ-1.0/C」(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)で、2024年1月12日から上映。併せて、新ポスタービジュアルと新予告映像も公開した。
山崎貴監督(崎はたつさき)は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらった。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。
山崎貴監督(崎はたつさき)は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらった。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。
撮影データに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらったことで、ドキュメンタリーの様なすさまじく恐ろしいゴジラが現れた」とアピールしている。
また1月12日からは、ゴジラ-1.0とゴジラ-1.0/Cの両方で、劇場入場者特典として全国合計30万人限定で「70周年記念オリジナルアートボード」を配布する。
また1月12日からは、ゴジラ-1.0とゴジラ-1.0/Cの両方で、劇場入場者特典として全国合計30万人限定で「70周年記念オリジナルアートボード」を配布する。
「70周年記念オリジナルアートボード」
ゴジラ-1.0は11月3日に公開したゴジラシリーズの最新映画。12月17日までで、観客動員287万人、興行収入44.2億円を突破している。
ゴジラ-1.0は11月3日に公開したゴジラシリーズの最新映画。12月17日までで、観客動員287万人、興行収入44.2億円を突破している。