甲府の小瀬スタジアムでは、小瀬エコプロジェクトとして徹底的にゴミ縮減が運動として行われています。
ドリンク類はリユースカップが使用され、商品に100円がオンされ、カップは使用後100円で引き取られその後リユースされます。(上の写真)
簡単なシステムですが、なかなか徹底するのまでには時間と労力がかかったことと思います。
そして、下記をみていただきたいのですが、ゴミの持ち帰り運動もかなり徹底されています。今シーズンの効果は見ての通りです(上の写真とともに、最終戦の会場で写真撮影しました。)
こういう運動をされていると、ゴミを捨てることに抵抗感があり、実際今年は小瀬からゴミを持ち帰ってきました(笑)
競技場で出るゴミは、基本的に主催者が処理することとなっています。FC岐阜の経費削減ともちろん片づけされるスタッフの手間、そしてエコの面から、この小瀬の取り組みは是非ともマネしていただきたいものです。グルメ屋台の食べ物から排出されるゴミ(容器)まで一気に無くすということは困難かもしれませんが、少なくとも会場に例年のようなゴミ箱や、ゴミを捨てていくということは無くしたいものです。
来シーズンの新長良川競技場・・・ネーミングライツ導入で、○○スタジアムとなるはずですが、ゴミは出さないスタジアムを作って欲しいですし、サポーターも心がけなければなりません。