私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目覚めよ」誌・「ものみの塔」誌
より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました
(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
「今,実現している預言」
今の時代について聖書は何と預言しているか,気になりませんか。
2000年ほど前に聖書は,「終わりの日には……対処しにくい危機の時代」が来ると予告しました。
終わるのは,人類でもこの地球でもありません。
人類を何千年もの間悩ませてきた,争いや圧政や苦しみが終わるのです。
では,今が「終わりの日」であることを示す幾つかの預言を調べてみましょう。
テモテ第二 3:1~5
「しかし,終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。
そのとき,人々は自分自身を愛し,金銭を愛し,ほらを吹き,高慢になり,神をあざけり,両親に従わず,恩を知らず,神を畏れなくなります。
また,情けを知らず,和解せず,中傷し,節度がなく,残忍になり,善を好まず,人を裏切り,軽率になり,思い上がり,神よりも快楽を愛し,
信心を装いながら,その実,信心の力を否定するようになります」。
このような傾向がますますエスカレートしているのではありませんか。
自分ファーストで,お金を愛し,プライドの高い人たちに囲まれていると思いませんか。
相手に多くを要求しながら,自分は要求に応じない人が増えたと感じませんか。
少なくとも,親の言うことを聞かない子どもが増えたことや,神様よりも娯楽を優先する人
が一般的になっていることには同意なさるでしょう。そのような人たちは増えるばかりです。
マタイ 24:6,7
「あなた方は戦争のこと,また戦争の知らせを聞きます。……国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がります」。
1914年以降の戦争や内戦による死者の総数は1億人を優に上回るとされています。
日本の全人口に匹敵する人数です。どれほど多くの涙や悲しみや苦しみがもたらされたことでしょう。
では,諸国家は過ちから学んで,戦争をなくす努力を払っているでしょうか。
マタイ 24:7
「食糧不足……がある」。
世界食糧計画はこう述べています。
「すべての人を養えるだけの食物を生産できるこの世界で,8億1500万人(9人に1人)が毎日お腹を空かせたまま寝床に就く。
そして,それを上回る人数(3人に1人)が何らかの栄養不良に苦しんでいる」。毎年およそ300万人の子どもが飢餓で死亡していると見られています。
ルカ 21:11
「大きな地震……がある」。
人が揺れを感じるほどの地震は,年に約5万回発生しています。
そのうち100回ほどは建物に被害が出ており,毎年少なくとも1回は大地震が起きています。
ある統計によれば,1975年から2000年にかけて地震で命を落とした人の数は47万1000人に上る,とされています。
マタイ 24:14
「王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです」。
ルカ 21:11
『疫病がある』。
医学の進歩にもかかわらず,昔からある病気に加えて新種の病気が人類を苦しめています。
ある報告によれば,ここ数十年の間に,結核,マラリア,コレラなど古くから知られてきた20の病気がそれ以前より多く発生し,ある種の病気は次第に薬では治りにくくなっています。
実際,少なくとも30の病気が新たに登場しました。その中には治療法が分からず,命を脅かすものもあります。
今や800万人を超えるエホバの証人は,世界の240の国や地域で神の王国に関する良い知らせを伝えています。
大都会や農村部でも,またジャングルや山岳地帯でも広めています。
そして,神様が十分だと思われる時までこの活動が行なわれたなら,「終わりが来る」と予告されています。
その時,何が起きるのでしょうか。人間による支配が終わり,神の王国の支配が始まるのです。
神の王国のもとでは,どんな約束が実現するのでしょうか。
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