本当の真理は明るいものだ

物理学者・アインシュタインの言葉に、
「過去、現在、未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である。」
があります。

人の意識が覚醒している時に感じます、
＊　時間が無い感覚。今という点で停止している確信。
＊　過去も、現在も、同時に今の点に存在している感覚。
＊　有るのは、今だけであり、過去も現在も未来も、全体で大きな「１つ」であり区別が無い。

このように人の意識にプレゼントとして訪れる悟りの体験で感じることが、机上の学問からアインシュタインが辿り着く理論と一致することに、「真理は同じ」ということを思います。
参考の過去記事「「一即多 多即一」（いっしょくた。た・すなわちいち）」　

どの道から登り詰めましても、辿り着く世界は同じなのです。
松下幸之助さんは、
＊　人は、商売の道を極めれば悟ることが出来る。
と示唆されていました。
サラリーマン修行を極めれば、悟ります。（今生の私が最初に選んだ道です）

アインシュタインは、物理学を極めることで、学問から悟ったと言えます。
人は、勉強からも悟れるわけです。

では、音楽から悟れるか？
可能性が高いです。自然界（真理）の波長を感じる継続が悟りの世界をプレゼントしてくれるかも知れません。
モーツァルトは演奏中の意識は神界に常駐し、普段の素行は悪童だったために、「早く帰れ！」と早死にしました。

では、麻雀で悟れるか？
金銭を賭けずに麻雀への打ち込みを極めれば、絶対に負けなく成れば（負ける時の手の引き際が分かる）、９割までは悟りへの到達が可能かも知れません。
でも、最後の何か１割が足らない感じです。
老子が麻雀をすれば、負けなかったと思います、笑。

では、真理を極めれば、悟れば、何が良いのでしょうか？

＊　すべてが、どんなことも、「それで良い」と真から思えます。
＊　とにかく、どんなことにも全てに、愛情と笑いと冗談と喜びを見つけることが出来ます。

アインシュタインは冗談も好きで、茶目っ気の旺盛な人でした。
そんな学問から悟った人の発言には、真理が散見されます。

＊　「失敗したことのない者は、挑戦したことのない者だ。」

＊　「感動することをやめた人は、生きていないのと同じ。」

＊　「どうして自分を責めるんですか？
他人がちゃんと責めてくれるんだから、いいじゃないですか。」
（これは好きです。自分を大切にしましょう）

このような言葉を参考にして、今日も明るく頑張りましょう。

生かして頂いて　有り難う御座います

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