2014年 7月6日(日)
さとりんの「三重県の山」制覇に同行する。
昼からは雨予報なので、大きな山には行かずに、さっと登れる山と考えて青山高原にした。
布引ノ滝を見て沢沿いの道を歩くのもいいだろう。
メンバー:さとりん・のぶりん・さなりん
青山メモリアルパーク横から林道に入っていくが、車一台がなんとか通れるくらいの狭い道だ。
段差が一か所あり、車を擦る可能性もあるので注意したい。
(林道の入り口に数台止められるスペースがあるので、そこに止めてもよいが、滝見台に来るまでに
30分ほど歩くことになる。)
林道を走り、滝見台の案内板が見えたら、そこが登山口だ。
少し広くなった道の端に車を停める。
布ノ引滝展望台の所に案内表示がある、三角点まで3.1Km。
近いね。
滝見台の下から降りて行く。
滝見台から7分くらいで飛龍滝に着いた。
昨日降った雨で水量が多くて、いい感じだ。
滝の前に丸太橋がかかっていた。
最近、ここの橋が壊れていたけど、綺麗な丸太橋が出来ていた。
滝の横にある石碑。
滝を下に見て、登山道を登って行く。
次の滝は、布引ノ滝、第一段の霧生滝だ。
滝近くまで下りることが出来るけど、岩や地面が濡れているので、遠くから見ることにした。
沢に沿って登って行く。橋は新しい鉄の橋になっていた。
以前は木の橋だったような気がする。
霧生滝の落ち口。
沢に沿って、どんどん登って行く。
蒸し暑くもなく、快適に歩ける。
気温は丁度いいが雨は降って欲しくないな。
普段は水が少ない沢だが、今日は多くて気持ちいい。
三角点まで2.5Kmになった。
朝熊山に登るくらいだ。
登山道もしっかり整備されている。
登ってないようだが、徐々に標高は高くなってきている。
青山高原は鹿が多いところだけど、蛭はいなかった。
沢を離れ、登って行くと標識があった。
二次林と桧の植林帯の道になる。
整備中の林道に出る。
ZTVの広告だけだと思ったら、下に表示が書いてあった。
林道を少し歩き
古い案内プレートがあるので、三角点の方に登って行く。
ガスが出てきた。山頂もガスガスが予想される。
右手の斜面が工事中。重機も置いてあり、ここにも風車が出来るのかな?
さらに登ると、また工事の現場があった。風車がどれだけ建つんだろう。
ここに風車の景色があるのも悪いことないけど。(笑)
ガスがさらに濃くなってきた。
こういうのを幻想的というのだろうか。(笑)
ガスの中、アセビのトンネルを抜けると、もうすぐ山頂広場だ。
三角屋根のレストランが見えた。
ふるさと公園に到着。
ここは展望が良いところだけど、今日はまったく見えない。
少し離れると、見えなくなりそう。(^-^;
ここから後ろの小さな丘が三角点のある山頂だ
青山高原三角点に到着。
髻山756m。
アセビの丘を目指して、遊歩道を下る。
この砂利道は工事トラックが通る道みたいだ。
林道の方に続いていた。
周遊路は水に濡れているせいか、苔の生えた木板がよく滑った。
家族連れに会ったが、危ないから、ここを進まずに戻ってきたと言っていた。
時々、ガスが流れて一瞬、街の景色が見えるが、すぐガスが景色を隠してしまう。
第二駐車場の下でランチにした。
雨が降ってこないうちに頂きましょう!
大阪のツアーさん達が15人くらい居たが、ランチが終わるころにいなくなった。
家族連れやカップルがくるが、すぐに帰っていく。
こんなお天気だから、仕方ないよね。
風が吹きあがってくる。この後、さとりんの帽子が飛んだ。
ガスは変わらずあり。
さとりんは寒いって言って、ジャケットを着た。
さなりんは丁度いい。
ピクニックランドのアスレチックをしながら降りようとしたが、丸太がドロドロで滑る。
手も汚れた。あんまり使われてないみたい。
木橋と太鼓橋どちらに行こうか?
太鼓橋に行く。
太鼓橋。
木橋を確認に行くと、木橋は崩壊していた。
まったく木橋はなく、流されていた。
あせびの丘についた。
あせびの丘から下山開始。
道は植林帯になった。
歩きやすい道で、どんどん下れる。
前に総勢26名の団体さん。
抜かせてもらう。
危険なところもなく快適に歩ける。
まだまだ余裕ある様子。(笑)カメラを向けたらポーズする、二人。
もう、ここを下れば林道に出る。
林道に出た。
滝見台方面へ
林道をまっすぐに行ってもいいけど、ここから滝見台に行く。
土止めの階段を下りると出発した所、滝見台に着いた。
滝見台から徒歩1分で車に戻ってきた。
帰り支度をしていたら、雨がぽつぽつ降ってきた。
ぎりぎりセーフ~!
梅雨の合間の楽しい山行だった。
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