【高見山地】大杉の白猪山

2014年　7月1日（火）

白猪山の北側、大杉がある阪内コースを歩いてみようと家を出た。

 

 

 

辻原で国道166号線から県道29号に入る。

阪内川沿いに進んでいくと、阪内バス停のガードレールに白猪山登山口まで3.8ＫＭの表示があるので、左折して橋を渡り、木屋谷沿いの林道を進む。

 

 

車一台くらいしか通れない道をバス停から3分くらい走ると、深山林道ゲートがあった。

手前に3台くらい止められる駐車スペースがある。

狩猟期間は多くのハンターが山に入るのだろう。
発砲注意の幟があった。

ゲートの横を通って林道を登山口まで歩いていく。登山口までは歩いて15分くらいだ。

堰の横に案内板があった。

ここが阪内コースの登山口だ。

→に従って山に入って行く。

植林帯を歩いていくと、谷に下りるように再度、表示がある。

一旦谷を少し歩き、また植林帯に入って行く。

小枝は落ちているが、歩きやすい道だ。

登り始めて、すぐに千年杉があった。

素晴らしく大きな杉！

抱きしめたくなるね。(^◇^)

千年杉の上部は、こんな感じ。

千年杉に癒されて、さらに登って行く。ここのコースはほとんどが植林帯だ。

さらに進むと、2本の大杉、夫婦杉があった。

これも巨木だ！

人と比較すると、大きさがわかる。

素晴らしい！

この地で静かに生き続けている夫婦杉。

今までに、どれくらいの人々が、この木を見て深い感銘を受けたのであろうか。

このコースのハイライト、夫婦杉を見たら山頂は近い。

頂上まで後5分の表示があった。

急な登りをこなすと、山頂広場の展望台に着いた。

山頂の三角点までは、後少し登る。

着いた～白猪山山頂！

地元松阪、小学生の登頂記念の印が何本かたてられていた。

山頂からの展望。松阪の町。

堀坂山方面をズーム。山頂に誰かいるかな？

二等三角点。

往路は来た道を帰る。

周回できるコースは阪内コースにはないようだ。

登りと下りでは、なんか景色が違うように見えるよ。(-_-;)

でも道は一本道だから迷うようなところはない。

登山口の堰が見えてきた。

時計を見たら、山頂から２５分で降りられた。

林道を歩いて駐車地に戻る。

車が見えてきた。

お手軽な登山だけど、杉の巨木は一見の価値があった。