なかちゃんずの山歩き+α

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【植物】五ケ所湾に咲く絶滅危惧種のハマジンチョウ

2022年02月23日 | 南伊勢

2022年 2月20日(日)

 
志摩市南伊勢町へハマジンチョウの花を見に行きました。
 
ハマジンチョウ(浜沈丁)の名前の由来は、海岸に生える塩生植物で形態が沈丁花に似ていること
からのネーミングらしいです。
日本での自生は、三重県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県の5県しか確認されていません。
本州では南伊勢町でしか見れない、とっても貴重な植物です。:三重県は絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
花期は1月~3月なので、ちょうど見頃かなと思いハマジンチョウを愛でに行ってきました。
 
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咲いていました~ハマジンチョウの花
 
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下向きに咲く感じですね。
 
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蕾も沢山ありました。
 
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こちらは開きかけです。葉っぱの布団の上にちょこんと乗っかって、まどろんでいるようです。
 
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ハマジンチョウは五ケ所湾の獅子島に自生していますが、島には船でしか行けないので、
今回撮影したハマジンチョウは海岸に増殖されたものです。
まだ蕾も沢山あったので、南伊勢に行かれた時はハマジンチョウの花、必見ですよ~。
ちなみに沈丁花みたいな香りはしませんでした。
海岸に咲いているので、引き潮の時がお勧めです。
 
ハマジンチョウを愛でた後は、伊勢志摩まぐろ食堂へ。地元産
 
南伊勢産ブランドまぐろの「名物本まぐろ赤身丼」は絶品でした。
 
 
 
 


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