2020年 10月7日(水)晴れ
岩湧山に登った翌日、二上山にも登ってきました。
のぶりんは二上山に登ったことがあるけど、私は未踏だったので、ここもいつかは登ろうと思っていました。
せっかく二上山の近くにいるので、登って帰ろうってことになりました。
万葉の森駐車地から出発です。
すでに沢山の登山者が準備されてました。
コケコッコォーーー!
準備している時に鶏の鳴き声が聞こえてきました。
いましたよ~。いつもここに居る感じでした。
お地蔵様がいらっしゃるところから、左手の方に登っていきます。
よく登られた整備された道です。
少し登って、道からそれた所に岩場がありました。
展望は木々が見えるくらいです。どおりで誰も寄らずに登っていかれましたわ。(^^;
コースに戻ってさらに進むと、鹿谷寺跡です。
露岩の登山道を登ると展望の良い岩場です。ここからも富田林の街が見えました。
今日も気持ち良いです!
雰囲気の良い里山って感じで、ここに座ってのんびり読書でもしたい気になります。
舗装道に出ました。
桜が多い少し広い道を進むと、黄色い展望台が見えてきました。
もちろん登ります。
展望台。
先ほど見た景色より、少し高い位置から同じ方面の景色が見えます。
先ほど見た景色より、少し高い位置から同じ方面の景色が見えます。
街が広範囲で見えるようになりました。
左の方を見ると昨日登った岩湧山が見えます。
展望台を下りて雌岳へ向かうと、屯鶴峯からの道が合流します。
雌岳への登り手前に、またまた展望の良い場所がありました。
ここは通り過ぎたらダメですよ。
ここは通り過ぎたらダメですよ。
PLタワー周辺をどうしても撮影してしまう私です~(^-^;
高いビルは、あべのハルカスかなぁ~。
景色がいいから、今日もゆっくりしてしまいます。
そろそろ、雌岳山頂に行きましょう。
日時計のある雌岳山頂に到着しました。
標高474m。
三等三角点があります。
山頂から奈良方面の景色を見ながら、休憩タイムです。
奈良と大阪、両方の景色が見えるのがいいですね。
次は雄岳へ。
二上山、雄岳山頂。標高517m。
こちらは木々に囲まれ展望はないです。
こちらは木々に囲まれ展望はないです。
横には葛城二上神社があります。
さらに近くには大津皇子のお墓があるので、お参りに行きます。
二上山と言えば大津皇子でしょう。
天武天皇の第3皇子ですが、勇敢で聡明な資質であったため、謀反の罪をきせられ24歳で死罪
天武天皇の第3皇子ですが、勇敢で聡明な資質であったため、謀反の罪をきせられ24歳で死罪
になった悲劇の皇子が眠っています。
雄岳から下山し、舗装道のところまで降りてきました。
左に行くと「岩屋」の標識。
岩屋が気になる~(笑)
岩屋へ行ってみることにしました。
「岩屋に行くなら、雌岳から直で下りた方が早かったのに!」なんて、のぶりんに言われましたが、気にしない~気にしない~。
だって事前情報なしのハイキングですから、そう言う事もありです。
だって事前情報なしのハイキングですから、そう言う事もありです。
岩屋への道。
ここが史跡岩屋です。
三重の石塔や仏像が見えました。
岩屋の前には、大きな杉の木、岩屋杉が横たわっていました。
台風で倒れたらしいです。
岩屋から下りて、石切場を経由して林道に降りました。
林道へ出ました。
林道を歩いていると、池がありました。
古代池の谷、生きもの観察会って書かれた横断幕がありました。
よく見たら、カワセミがいるじゃないですか~。
池の上に垂れた枝に止まっていますよ。
飛んだと思ったら、水面にドボン!魚を捕まえた?
場所を変えて、何度も水中にドボンしていました。
胸の羽毛がふわふわぽいです。水から上がったばかりには見えないですね。
石畳を下りると往路のお地蔵様の所に出ました。
駐車地に戻ってきました。
同じ時間に登った方々の車はなかったです。
今回もしっかり楽しんできましたわ!(⌒∇⌒)
♡二上山で見た花たち一部♡
キンミズヒキ。
キツネノマゴ。
イヌタデ。
ゲンノショウコ。
ヤマハッカ。
ツルリンドウ。
ツルリンドウ。
アザミ。
テイショウソウ。
アキノタムラソウ。
ヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラ。
ヒヨドリバナ。
オケラ。
コウヤボウキ。
コウヤボウキの蕾。
ヘビイチゴの花?
いい香りがしたと思ったら、金木犀~♪
ヤマトウバナ。
ゴンズイ。
シロヨメナかな。
セトウチホトトギス。
こちらもセトウチホトトギス。
初めてのセトウチホトトギスに会えたのが良かったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます