2018年 1月29日(月)
白骨温泉に泊まって、翌日に諏訪郡富士見町へ移動する。
マイカーにスノーシューも積んでいたので入笠山へスノーシューハイクにいくことにした。
メンバー:のぶりん・さなりん
コース:ロープウェイ山頂駅から山頂までピストン
富士見パノラマリゾート 山麓駅に到着した。
時間は、もう12時前。白骨温泉からは遠いなぁ。😅
ゴンドラを利用して山頂駅登山口へ。
ゴンドラのスピードはゆっくりで、15分くらいかかった。
山頂駅からスノーシューを装着して、スタート。
山頂まで60分のコース。
積雪があってもコースは明瞭で、杭が打ってあったから迷うことはない。踏み後もしっかりとついていた。
少し歩くと車山高原がよく見える展望台があったけど、今の時期は立ち入りできないようにロープがしてあった。
登山道からズームで撮影~😊
さらに進むと湿原に入る扉が見えてきた。扉は開けっ放し~。
どこからでも入れるね。冬は関係ない感じ。(笑)
入笠湿原は雪に覆われていた。お花の時期が想像できないくらいの景色だ。😅
人と一緒にワンコも歩いていた。
ワンコは服を着て防寒対策バッチリ! 楽しそうに駆けていた。
湿原出口の扉を潜ると林道へ出た。
林道沿いには山彦荘がある。(12月~4月まで休業中。)
今は休業中、お花の時期にまた寄らせてもらおう。
林道をさらに進むと、ワンコ連れツアーがいた。
入笠山は「犬とスノーシューの聖地」って言われているくらいだからね~。ワンコが多い。
遊歩道は林道から少し下った位置に道が付いている、また登らないといけないから、ここは林道を進もう。
林道を進んでいく。
林道分岐から、扉のある前方の斜面を登っていく。
斜面を登った中間地点のところで振り返ると、蓼科山や北横岳が良く見えた。
樹林帯に入って、緩やかに登っていく。木にはサルオカゼが沢山、ついていた。
コースはよく踏まれていてスノーシューの後も付いていた。
首切登山道分岐の標識。
あとひと登りすれば山頂だ。青空が眩しい~
こんもりした山頂に上がると、まず最初に八ヶ岳連峰のきれいな山並みが見えた。
山頂は風が強くって、フードを被らないと寒い。
所々に土が見えているのは、風の強さを物語っているようだ。
二等三角点がある山頂。
標高1955m。
方位盤の近くには【大山祇命・摩利支天】と書かれた石碑があった。
三角点の近くにある方位盤。
これを見ながら山座同定をした。
南アルプスの甲斐駒ヶ岳が良く見えた。
その横には、見た事ある姿が~
雪を被った日本一の山、富士山が見えた。
きれいな富士山が見えて良かった~😄
北アルプスの方は、雲がかかっていたので残念!
入笠山山頂は360°の大展望、深田久弥の「日本百名山」のうち22山を見ることができるそうだ。
最高だね。
帰路は岩場コースで下りた。
林道に出て、入笠湿原についた。
来た道を歩いてロープウェイ山頂駅へ。あとはロープウェイで下りるだけ。
こんなに楽していいのだろうか?なんて思いつつ、入笠山スノーシューハイクを楽しめた。
山頂からの展望は最高で、こんな登山もあり~😄 あー楽しかった!
蓼科山や北横岳、縞枯山が帰りの車から見えた。
明日は、北横岳に登ろうかな。(笑)な~んてね。😂
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