なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【南ア】スノーシューの聖地・入笠山

2018年02月06日 | 南アルプス

 

2018年 1月29日(月)

 

白骨温泉に泊まって、翌日に諏訪郡富士見町へ移動する。

マイカーにスノーシューも積んでいたので入笠山へスノーシューハイクにいくことにした。

 

メンバー:のぶりん・さなりん

コース:ロープウェイ山頂駅から山頂までピストン

 

富士見パノラマリゾート 山麓駅に到着した。

時間は、もう12時前。白骨温泉からは遠いなぁ。😅

 

ゴンドラを利用して山頂駅登山口へ。
ゴンドラのスピードはゆっくりで、15分くらいかかった。

 

山頂駅からスノーシューを装着して、スタート。

山頂まで60分のコース。

 

積雪があってもコースは明瞭で、杭が打ってあったから迷うことはない。踏み後もしっかりとついていた。

 

少し歩くと車山高原がよく見える展望台があったけど、今の時期は立ち入りできないようにロープがしてあった。

登山道からズームで撮影~😊

 

さらに進むと湿原に入る扉が見えてきた。扉は開けっ放し~。 
どこからでも入れるね。冬は関係ない感じ。(笑)

 

入笠湿原は雪に覆われていた。お花の時期が想像できないくらいの景色だ。😅

人と一緒にワンコも歩いていた。

 

 

ワンコは服を着て防寒対策バッチリ! 楽しそうに駆けていた。

 

湿原出口の扉を潜ると林道へ出た。

 

林道沿いには山彦荘がある。(12月~4月まで休業中。)

今は休業中、お花の時期にまた寄らせてもらおう。

 

林道をさらに進むと、ワンコ連れツアーがいた。

入笠山は「犬とスノーシューの聖地」って言われているくらいだからね~。ワンコが多い。

 

遊歩道は林道から少し下った位置に道が付いている、また登らないといけないから、ここは林道を進もう。 

 

林道を進んでいく。

 

林道分岐から、扉のある前方の斜面を登っていく。 

 

 斜面を登った中間地点のところで振り返ると、蓼科山や北横岳が良く見えた。

 

樹林帯に入って、緩やかに登っていく。木にはサルオカゼが沢山、ついていた。

 

コースはよく踏まれていてスノーシューの後も付いていた。

 

首切登山道分岐の標識。

 

 あとひと登りすれば山頂だ。青空が眩しい~

 

こんもりした山頂に上がると、まず最初に八ヶ岳連峰のきれいな山並みが見えた。

 

山頂は風が強くって、フードを被らないと寒い。

所々に土が見えているのは、風の強さを物語っているようだ。

 

二等三角点がある山頂。

 

標高1955m。

方位盤の近くには【大山祇命・摩利支天】と書かれた石碑があった。

 

三角点の近くにある方位盤。

 

これを見ながら山座同定をした。

 

南アルプスの甲斐駒ヶ岳が良く見えた。

 

その横には、見た事ある姿が~

 

雪を被った日本一の山、富士山が見えた。

 

きれいな富士山が見えて良かった~😄

 

北アルプスの方は、雲がかかっていたので残念!

入笠山山頂は360°の大展望、深田久弥の「日本百名山」のうち22山を見ることができるそうだ。
最高だね。

 
 

 

 帰路は岩場コースで下りた。

 

林道に出て、入笠湿原についた。

 

来た道を歩いてロープウェイ山頂駅へ。あとはロープウェイで下りるだけ。

こんなに楽していいのだろうか?なんて思いつつ、入笠山スノーシューハイクを楽しめた。

山頂からの展望は最高で、こんな登山もあり~😄 あー楽しかった!

 

蓼科山や北横岳、縞枯山が帰りの車から見えた。

明日は、北横岳に登ろうかな。(笑)な~んてね。😂

 

 


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