2017年 11月2日(木)
嶋津の集落のどん詰まりに登山道の入り口がある。
手作りUFOが飾られているから、それが目印。
入口には案内板があり、ここは昔、筏師の道だったそうだ。
筏師が下流から自宅まで歩いた山間の古道を行く、ロマンを感じる道。どんな所か期待が膨らむ~
傍には、「日本一小さい観光協会」または自称「日本一ショボい土産店」があった。
近くまで行ったが、ワンコ2匹に吠えられたので、やめた。(笑)
入口からすぐに、石積みがあった。 何かの址のようだが・・。
注意書きがやたら目立つ^^注意して登りましょう!ってことで。
道脇に見守ってくれてるお地蔵様。
よく踏まれた杣道を登っていく。
次々に説明板があるので、なんか面白い。
7000万年と言われても‥よく分からないね。
また・・・(笑)
緩やかに登っていく。
道は急勾配になってきた。
ハイキングと思ってくると、ちょっとキツイかも?
う~ん、どうしてツチノコ? 見つけたら捕まえた~い。
さらに登る。尾根が細くなり急勾配なので、注意したいところだ。
暑い 暑い ここが、このコースで一番の急な登り。
アップダウンはあっても、景色的には、あんまり変化のないコース。
だけど、アサマリンドウが咲いていて、気持ちを和ませてくれた。
かなりの群生で元気なアサマリンドウが多く咲いていた。
花見で、なかなか進まず。(笑)
また、何か書いてある・・雲海が見れるの?
木々の間から展望があった。
清流荘のあたりが見えていた。川霧がたつんだろうな。
イノシシの掲示板を過ぎたら、今度は下り。
下ったと思ったら、登り。
ここも急勾配でトラロープ があった。
登って右手の方を見ると、木津呂のサークルが見えた。
でもまだ一部が隠れている、もう少し先に行かないとダメだ。
なだらかな稜線を歩いていくと、右手の方にトラロープがあった。
ここから下っていく。
斜面をトラバースするように、少し下る 。
木にピンクリボン。
岩場が少し、せりだしていた。
木につかまりながら、少し下る。
ここだ、ここが木津呂の龍穴を見るベストスポットだ。
木々が大きくなってきているので、ちょと邪魔だけど、 見たかったUFO。
大地の気が吹きあがる場所。
北山川によって丸くなった地形に、自然の力の強さを改めて感じ、畏敬の念を抱いた。
下山は来た道を戻る。
帰りにはアサマリンドウが、さらに花開いていた。
ほぼ下山し、川の方に下りてみようと思った。
石積みの間に川に下りる道が付いていた。昔は筏師の住居があった址なのだろうか?
川辺の木がごっそりと抜けて、根が見えていた。
この間の台風で川が氾濫したのだろう。
木津呂と穏やかに流れる北山川。
ぼんやり景色を見て、コースに戻った。
スタート地点に戻ってきた。
入口の横に犬小屋があり、ワンコがいた。
登る時は居なかったように思うけど・・。犬小屋に何か書いてある?
嶋津観光協会の事務所かぁ~(笑)
私たちが登るころは、まだ出勤していなかったのね。納得。
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