なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【鈴鹿】お藤の鼻筋から藤原岳へ

2022年11月23日 | 鈴鹿

2022年 11月22日(火)

 

23日は雨予報だったので、前日の22日に登山を計画しました。

ところが、22日の登山指数はC、風が強くて登山には不向きらしい。

う~ん、どうしようかな。風が強いのも嫌だし・・でも時々、予報に騙されることもあるから行ってみようてことに。

天候次第では途中敗退でも、全然OKですからね。

 

藤原岳観光駐車場に駐車しました。

大貝戸道は建物横の鳥居を潜って行きますが、私達は聖宝寺道(裏道)から登ります。

そして帰路は、大貝戸道で帰ってくる予定です。

 

朝日が昇ってきました。今日はいい日になりそうです。

 

聖宝寺に行く道で紅葉と四季桜のコラボが見れました。

 

鳴谷神社横の石段を登っていきます。

この神社の入口を守るのは狛犬じゃなくて狛猿です。

 

石段を登っていきます。

 

階段を上ると釣り堀です。山の紅葉が池に映っていい感じです。

 

聖宝寺、紅葉が見頃でした。

 

境内のイチョウも黄色~太陽が照ってくると、もっと綺麗なんでしょうけどね。

 

寺の裏に廻りこむと登山ポストがあります。

 

さらに進むと堰堤があります。登山コースの表示があるので、それに従って進みます。

 

堰堤横の石段を登って下ると、堰堤の上流側に出ます。

そこから対岸にある登山道へ上がります。

 

登山道谷側はガレているので、注意喚起されています。

 

谷を登り左岸の植林に取り付きます。

 

気を付けて登ってきてくださいね。

 

5合目を過ぎると植林から二次林に変りました。

 

猿の群れの朝食タイムに出くわしました。木々の枝を揺らしたり賑やかでした。

この辺は猿がよく活動する場所なのか、集団でいる所を見ることが多いです。

裏道通ると決まって猿軍団に会います。

鳴谷神社を建立するとき、山から猿が下りてきて手伝ったという言い伝えがあります。

この猿さんたちの先祖なんかなぁ~なんて思ったりして。😆

 

これから寒くなってくると猿も大変です。

 

6合目に着きました。ここからバリコースでテーブルランドまで登ります。

 

涸れた谷を跨いで対岸へ。

 

斜面をトラバースして、お藤の鼻筋の尾根に向かいます。

数人で行く時は落石に注意です。画像で見るより勾配があります。

 

倒木を跨いだりしながら・・・

 

トラバースを終えて、お藤の鼻筋の尾根に乗っかりました。

ここも急勾配です。

 

少し登って木々の間から下を見ました。畑がパッチワークみたい♪

 

少し移動して山の紅葉をズーム、なかなかいい感じです

 

伊吹山、雪はまだですね。

 

乗鞍岳、御嶽山も見えました。写真に撮ると、ぼやけてます。😓

 

お藤の鼻筋からの展望、最高に良きです。

冬は樹氷が付いて綺麗だと思います。

 

さらに登って、景色がステキです。

 

もっと登って振り返る、最高に満足する景色です。

風も無いし来て良かったと思う瞬間でした。

 

テーブルランドに登ってきました。テーブルランドも草紅葉です。

 

伊勢湾の方を見ると、ちょっとモヤってます。

 

山頂は後にして、先に天狗岩へ向かいました。

木々はすっかり落葉して秋の装い。

 

天狗岩に着きました。ここが藤原岳最高点です。

 

先端に座って、コーヒータイム☕、山で食べるミカンも美味しいです🍊

天狗岩で周辺の景色見ながらおしゃべりしていたら、1時間以上休憩してしまいました。

 

藤原岳山頂からなだらかに伸びる西尾根。

 

茶屋川と源流付近の山々等、そんな景色を見ながら話す事は沢山出てきます。

 

そろそろ山頂に向かわないとです。三角の尖った山が藤原岳山頂です。

 

至る所で見られるカレンフェルト。

 

気持ちの良いテーブルランド。

 

藤原岳山頂に到着です。

山頂で1時間ほどランチ休憩、ここでもまったりしました。

 

山頂直下は苔ワールド。その中で赤く色づいた葉はなんだろう?
ハナヒリノキみたいな葉っぱだけど、たくさんありました。

 

今日の主役は赤いマユミです。

枯木が多い中、マユミの木だけが鮮やかでした。

 

 

下山は大貝戸道で。メジャールートだけに歩きやすかったです。

 

4合目辺りから黄葉が綺麗でした。

 

本当に山の紅葉は、これで最後になりました。

 

登山口に下りてきました。

お疲れさん!

 

 

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