自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長
が、とんでもない発言をした。
安倍首相の「9条に自衛隊を書き込む憲法
改正」のメッセージに対して、「一自衛官
として申し上げるなら、非常にありがたい
と思う」と発言した。
違反は、3年前に続いて、2回目だ!
マスコミの取り扱いがあまりにも小さいこ
とが心配だ。
本来なら「更迭」だ!
自衛隊員が、任命の際に署名して提出する
ものに、「日本国憲法及び法令を遵守」す
ると明記された「服務の宣誓」がある。
軍事組織のトップが平然と憲法と法令を踏
みにじる。あってはならないことだ。
戦前の「軍部の暴走」の歴史的教訓はどこ
にいってしまったのか。
これも安倍首相の法治国家を踏みにじって
きた政治家としての「モラルハザード」の
影響が政府全体ににひろがっているあらわ
れではないか。
「暴走に暴走」を続ける安倍政権の退場の
時期だ!