自民・公明政権、そして官僚の「骨の髄ま
で」核兵器にしがみつく姿があまりにも痛
々しい。
赤旗報道、そして昨日のブログ→
アメリカをはじめとする核兵器保有国によ
る「核抑止力論」が、唯一の被爆国であり
ながら、アメリカ以上に「核兵器」を積極
的に肯定し、新型までも要請する事態に至
っている。
しかし、日本国民の前では「核兵器廃絶」
の言葉を・・・まさに二枚舌だ。
核抑止力論は、国際政治の「パワーゲーム」
論におかされている政治家と官僚の姿だ。
そこには国連憲章の意義や世界人権宣言、
国際人権規約、そして日本国憲法から外れ
た世界がある。
だからこそ、憲法9条を敵視する。
「パワーゲーム」、「核抑止力論」とは、
まったく反対のものが9条だからだ。
安倍首相の「9条改憲」は根が深い。
3月25日は自民党の9条改憲案が出され
ようとしている。
自公政権の片翼である公明党は「イチジク
の葉」を演じるであろう。
今、3000万人署名が進んでいる。
核兵器で国を守る「核抑止力論」=これと
決別する勇気が必要だ。
人類の歴史を後戻りさせないために。