社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

すべての小学校にOTを!

2019-11-05 07:04:05 | 日記

OT、PT、ST、・・・

リハビリには多くの専門職がある。
20年前の介護保険がはじまったとき、必要
とされるOTやPTは数パーセントしかいなか
った。

OT=作業療法士

4日付のしんぶん赤旗に、伊藤祐子准教授
の「気がかりな子に作業療法士の力を」が
掲載された。

OTは介護や医療関係でしか目についていな
かったが、子どもの発達にも重要な関りが
求められていた。

OTは全国に8万人。そのなかでこども対象
は、わずか3%とのこと。

なんと、アメリカには学校にOTが常駐して
いる。

日本では、小学校での発達障害が約6%い
るといわれている。
こうした発達に気がかりな子にOTがかかわ
っていく。

2012年に、OTの保育所等訪問事業がはじ
まった。

2016年度には、岡山県の学童保育で、発達
障害児への支援事業がおこなわれた。
岡山県では「学童にOTを」の運動が広がっ
ていった。

教育にはもっと予算を!
子どもの未来のために。