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続く自民党国会議員への有罪判決

2021-06-22 07:41:46 | 日記


「野党連合政権を」と美原団地で宣伝(19日)

有権者に祝儀など約80万円を配ったとして、菅原前経産相に「公民権停止3年」。
その前は河井元法相に「実刑3年」。妻の案里元参議はすでに有罪が確定している。
ともに大臣だ。
カジノ汚職で逮捕された秋元司衆議員も数多くの副大臣を経験している。いまだ認めず、裁判は続行中だ。

汚職腐敗事件はすべて自民党議員だ。さらに自民党という政党自身に自浄能力がまったくない。

「悪い奴ほどよく逃げる」という言葉が広がっている。
森友、加計学園問題、桜を見る会・・・いまだに説明責任をはたさず、逃げっぱなしだ。

それにしても自民党国会議員の腐敗は底知れない。

何のために国会議員になったのか。
どう見ても「お友だち」やひいきの企業を優遇し、自らの地位と金を手に入れるためとしか思えない。

彼らに「格差と貧困」を拡大してきた自覚はない。そして財界とアメリカへの「奉仕」としか見えない政治姿勢。これこそ自民党型政治の悪しき慣習であり、底知れぬ腐敗を生みだしている元凶ではないのか。

過去に「企業献金禁止」と引きかえに税金から「政党助成金」を決めた自民党。しかし「企業献金禁止」は形だけになり、いまや企業からも、税金からも、もらいまくりではないか。

企業からは「薄く広く数多く」献金を集めている。

維新も含めて「身を切る」という言葉を彼らはよく使う。「身を切る」というならば、なぜ政党助成金の受け取りを拒否しないのか。

その税金1憶2千万円が、河井夫妻による選挙買収で使われた。自民党という政党として解明する姿勢がいっさいない。

腐敗と強権政治。もう自民党の末期症状といえる。

政権交代、野党連合政権で「大掃除」をしようではないか。